見出し画像

№3.c_真っ赤なシルクスカーフ

本日はシルクスカーフの話。わかりやすくまとめてくださっている方がいらっしゃったので引用します。

スカーフの起原は明確ではないが、北欧民族の「防寒用の首巻」 として用いられたのがはじまりといわれている。スカーフという言葉が使われるようになったのは16世紀後半の エリザベス1世の時代、当時の貴婦人達は日焼けを防ぐために 装飾を兼ねた房飾りを楽しんでいた。ルイ14世の時代には紳士貴族達に「首元の飾り」として愛用された。 18世紀ごろにはシルクや豪華なレース、金糸、銀糸での刺繍など 男性の装飾には欠かせないものになっていった。18世紀末にはカシミヤや白綿のショールの流行が続き、肩に 垂らしたり、背中にかけたり、ドレスのシルエットとともに変化しな がら女性の装いの優雅さを強調していった。

とのこと。スカーフといえばエルメスの「カレ」が有名なんだとか。いつか身につけてみたいです。お洋服やそのブランドのもつ歴史を知るとファッションをもっともっと楽しむことができる気がします。

今日はスカーフとチューリップのコーディネート。

チューリップのしなりとワンピースで曲線を意識した組み合わせにしてみました。

スカーフは古着屋さんで購入。素材はシルク。縁は手縫いで丁寧に処理されており、模様はベルト・鳥・チェーン。赤基調です。ブランド表記はありませんでした。
優雅さの中に力強さを持ち合わせたスカーフだなと感じています。男女問わずつけられる模様なので、夫と2人で使っています。

ずっと欲しかったものの買う機会を逃していたスカーフ。一度集めだしたら様々なサイズ・色柄のものが欲しくなってしまい現在3枚のスカーフをコーディネートに取り入れています。

それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう。よい1日をお過ごしください。

いいなと思ったら応援しよう!