№4.c_お花畑のワンピース

以前広島に住んでいた際によく通っていた古着屋さんで購入したものです。私の古着好きはこのお店の影響が大きいです。

足首まであるロング丈で、フランス製。首元、袖はボタンでとめてキュッとしまった形になっています。

お花畑をまとったような模様で、とてもカラフルに見えますが引きでみると緑色といったところでしょうか。
試着したときからウエストはぶかぶかでしたが一目惚れして買いました。素材はポリエステルでとても軽やかです。

ところで、皆さんは西巻 茅子さんの「わたしのワンピース」（こぐま社、1969年）という絵本をご存知でしょうか。
主人公のうさぎさんが作ったワンピースが、行く場所によって模様を変えていくお話です。幼少期、母に何度も読んでもらいました。お気に入りの絵本で今でも覚えています。
このワンピースを着るたびにうさぎさんのワンピースがお花畑の模様になる場面を思い出します。この服をデザインした方は、フランスのどこかにあるお花畑から着想を得たのでしょうか。

そんなワンピースとスイートピーを合わせてみました。

テーマは「お花畑でみつけた特別な1輪」です。
特に予定があるわけではないけどお洒落したい日の定番です。シンプルなパンプスや白いスニーカーを履いて外に出れば足取りも軽やかになりそうな気がしませんか。

それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう。幸せな1日をお過ごしください。