人を理解すること
おはようございます。北海道は小雨。
7月になったというのに少々肌寒い1日のスタートです。
お花とお洋服の投稿以外にも日々感じたことを「毎日の色(ニコのエッセイ)」として残していきたいと思います。
今日は仕事が休みなので、まったりと雨の休日を過ごしています。
家で音楽を聴きながらゆったり執筆中です。
皆さんは休日に何をしていますか?
自分の場合は、夫と外に出かけることが多いです。趣味が似ているということもあり、レコード屋さんにいったり、古着屋さんに行くこともあります。
趣味は似ていますが、好みは違う部分もあるので新しいものに触れる機会もあり新鮮です。
こういった話をすると「仲がいいね」と言われるのですが、世間からしたらそういった認識なんですね。毎日ではないにせよ夫婦で出かけるのは一般的なことかと思っていました。
夫とは大学生の時に出会ってから一緒にいる時間が長かったので、もはや2人でいることが当たり前のような気がしています(笑)
一緒に家にいて別々のことをしているときもありますが、その距離感さえも心地よくなるほどお互いの間合いを理解できた気がします。そこに至るまではいろいろとありましたが、今ではよい思い出です。
完全に相手を理解することは不可能ですが、理解しようとし歩み寄ること、自分の希望も口に出して伝えることは怠らないようにしています。
それは夫婦間のみならず、すべての人間関係において適用できることだと思います。時間も労力もかかることですが、その苦労もまた自分を強くしてくれます。
1人でも生きていける世の中かもしれませんが、自分が考えたことや感じたことを伝えて共感したり、別の意見をもらったりできる人が近くにいたら、もっと日常は豊かになると思うのです。
人が人である以上、この社会で生きていく以上、
最後に求めるのは人なのかな。
それでは今日はこのへんで。
またお会いしましょう。よい1日をお過ごしください。