2024/12/07_#809_虹のアーチをくぐりたい
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
今回の放送では、日能研で問いあげられた問題について話していました。
もともとの問題は下記の通りです。また、もともとはできるできないの回答を論述する問題ですが、これをできること前提にしてどうやったらできるのかを考えてみようとの放送でした。
自分も考えてみたいと思います。
薬学部卒業で一応理系には属しますが、正直こういった問題は苦手です・・・
でも考えてみたいと思います。
虹のアーチを何とかしてくぐりたいとのことなので、どうにかしたいと思います。
問題では、入射角と反射角の影響で、1つの水滴からは1つの色しかみることができないという解説がされています。
虹のアーチをくぐるということは、どういったことなのかをまず定義します。
くぐる方法としては、虹の位置が固定化され、自分が移動すること、もしくは自分は移動しないけれど、虹の波長が変わり、色が変化していくことと定義できると思います。
自分が移動してくぐる場合を考えてみます。
虹の位置が固定化する必要があります。そのためには、水滴の位置が固定化される必要があります。
自分が移動することにより入射角、反射角が代わり、色が変化すると思われます、
水滴を固定化して、自分が移動するパターンを考えました。
これを実現するにはどうしたらいいのか考えてみると、自分自身が宇宙空間に出て、水滴も一緒に宇宙空間に持っていきます。
宇宙空間であれば、無重力空間なので水滴は丸く固定化されると思います。
例えば、宇宙船の中で、固定化した水滴を置いて、自分が移動すれば、良いのではないかと考えました。
正直、宇宙空間で虹がどう映るのかよくわからないですが、方法として考えてみました。
次に自分は移動しないけれど、周りの虹の色が変化していく場合を考えてみます。
自分は移動しないけれど、虹の色を変化させるためには、水滴を移動させる必要があります。
自分の周りに、水のアーチを作り、そこから見て色を変化させるのはどうかと考えてみました。
水のアーチ自体に流動性をもたせると、色が様々変化すると思います。
1つの位置から様々な色が見えるから、それを持ってくぐるとすれば、可能であるのかなと考えました。
日能研の問題ですが、この問題を小学生のときから解いているのは、ちょっと異常かもしれません・・・
自分の学びが低いのかもしれませんが、中学受験をさせている家庭も大変だなと感じました。
できるできない問題よりもいかにどうやったらできるのかを考える方が建設的で楽しいなと感じました。