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2024/07/22_#670_予習主体の方が自分には合っている
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
今回の放送では、反省するよりも先回りで予習していく方がいいとのことでした。
自分のことを振り返って考えてみました。
予習と復習のことを考えると、大学時代のことを思い出します。
大学時代は、予習をメインとしていました。
大学で指定の教科書を買うように言われて手に入れたら、講義が始まる前の長期休みに内容をすべて確認していました。
そうすることで講義で何をやるのかがよくわかります。合わせてシラバスを見て、どの時期にどんな内容をするのかがよく理解できます。
たいてい指定の教科書は、教員が自筆した書籍であることが多く、いまいち理解しにくい教材であることが多いです。
そのため、自分は、書店に行って自分の目で色々と読んでみて気に入った参考書を買っていました。
薬学部であったので、授業に必要な知識の量が多く、詳しい参考書があると授業の理解しやすさが違います。
国内で書かれている教科書よりも、海外で書かれているもので翻訳されている教科書の方が理解しやすかったです。
海外の教科書は、自己学習が前提であるので、かなり細かく書かれています。
自分は予習主体であり、自己学習メインであるので、この海外の教科書がマッチしていました。
予習をして講義に臨むと大体理解できていることから始まるので、ストレスがなく講義が聞けます。
また、実際講義を聞いてみると自分の理解が及んでいないところや理解しているところがよりはっきりとわかりました。
予習主体のスタイルは低学年の頃は大変でしたが、高学年になると知識も積み重ねてきているので、そのスピードが向上しました。
そうするとモチベーションが上がるので、ますます勉強が進むという好循環に入っていました。
薬学部を卒業して薬剤師を辞めた今はどうなのかと考えると、復習主体になっていると感じました。
復習主体だと、できないことをやるのでなかなかモチベーションが上がりません。また、ネガティブな気持ちになりがちであることに気づきました。
なので、これからは、学生時代に培った予習主体のスタイルに切り替えていきたいです。
メディカルコールセンターで予習主体に切り替えるとすると、製品情報をあらかじめ入れておくこと、FAQ(製薬企業から提供される回答範囲の資料)を見て、どこに何が書いてあるかを把握することなどができそうです。
少しずつ始めていきたいと思います。