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2024/12/16_#818_今後の治安はどうなる
voicyパーソナリティの木下斉さんの放送を聞きました。
産業史から暴力団を見ていく放送で、とても興味深いものでした。
自分は、元ヤクザが主人公である龍が如くシリーズをプレイしてきました。
その龍が如くシリーズは現代を題材にしています。
龍が如くシリーズは、現代の日本社会における暴力団の姿をリアルに描き出しており、私自身もゲームを通じてその世界観に深く引き込まれました。特に、最新作では、暴力団の勢力が衰退し、半グレと呼ばれる新たな勢力が台頭しているという設定が印象的です。
この先、リアルではどうなるのかを考えてみます。
昔は、暴力団と警察の絶妙なバランスである意味統治がされていました。
ただ、経済成長とともに暴力団の勢力が増大し、結果、警察にて鎮圧されることになりました。
暴力団に対する法規制は厳しいものとなり、暴力団としての力は減っています。
警察としての力は強化されていると思います。
ただ、暴力団と認定されていない、半グレ、チンピラなどは、法の目をかいくぐっていると思います。
そして、いわゆる匿名・流動型犯罪グループを統治しているのが半グレ、チンピラなどになるかと予想しています。
匿名・流動型犯罪グループは、ホワイト案件のように一般人を巻き込んで犯罪をしています。これらの組織は、ネットを利用した詐欺や違法薬物の売買など、従来の暴力団とは異なる手口で犯罪を行い、警察を悩ませています。
今後は、一般人でも気づかないで犯罪に巻き込まれていたようなことが多発するのではないかと考えています。
日常に犯罪が紛れ込むようなイメージを抱いています。
昔のように暴力団と警察のような黒か白かのようなはっきりとして見てわかるものがなくなり、曖昧なものが増えてくるのではないかと思います。
警察はどう取り締まっていく、監視をしていくかが課題だと感じています。
人口が減っていく中、どうしても警察組織の人数も減っていきます。
治安をどのように維持していくのかが気になるところです。