2024/07/18_#666_ホームカミングデーをオンラインでも開催しないのはなぜ?
病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。
母校の薬学部からホームカミングデーの開催予定の連絡が来ました。
その連絡を通して感じたことを書きます。
母校を卒業して、10数年経過しました。今では全く大学とのつながりはありません。
連絡が来たのは、グループラインを登録しているからです。
どうしてグループラインを登録していたのかは覚えていないです。
ホームカミングデーというのは、いわゆる大学祭とほぼ同じです。
母校では大学祭とホームカミングデーを同一のものと定義しているようです。
薬学部からの連絡内容としては、ホームカミングデーで、今年度退職される教員の講演や卒業生の交流会をやる予定とのことでした。
まだまだ先のことなので、日程と概要のお知らせにとどまっていました。
このラインの内容を見て、いくつか改善ポイントがあると感じました。
退職される教員の講演をするのは賛成です。ちょうど所属していた研究室のトップの教授の方なので、最後の花道というかそういった機会を設けるのは卒業生としてもよいと感じています。
実際にその最後の講演を聞きたいと思っています。
ただ、その講演が現地にいかないと聞けないのはどうなのかと感じています。
大学は、千葉県の田舎にあります。開催日が土曜日ですが、卒業生は大体、県外にいます。
自分の大学では、地方から薬剤師になりたいという思いをもった学生が来ています。薬剤師免許を取得して、卒業したら、千葉県にいるヒトはあまりいません。1割程度はいるとは思います。
残りの9割は県外にいて全国に散らばっていること、自分の世代では、子育てをしている卒業生もいることなどあり、さすがに現地に行くことはできない方が大多数だと感じています。
それらの卒業生もその教授の講演を聞きたいし、他の卒業生と話をしたいはずだと思います。
今ではteamsやzoomもあるので、オンラインでも開催すれば良いのにと感じています。
なぜ現地集合しないといけないのかがよくわかりません。
卒業生は、医療関係者が多いので、下手したら土曜も仕事で、そのホームカミングデー自体も仕事をしていることもあります。
仕事の休憩時間にでも見れるように映像として残す、アーカイブとして残すなどの工夫をしてもいいと感じています。
具体体なことはこれから決まっていくのだと思いますが、オンライン開催も考慮してほしいと感じた次第です。