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2024/09/11_#721_金融知識が生きるうえで必要

病院薬剤師→医療マーケティング→メディカルコールセンターへ転職しました。

生きる過程において、理解すべきリスクには何があるのか音声配信で教えてほしい、それらをまとめてコンテンツ化を目指すという放送回でした。

この放送を聞いて考えたことを書きます。

自分の人生を振り返ってみて、どんなリスクがあるのかを考えてみます。

金融に関する知識がないと、詐欺や変な商品を買ってしまいます。
例えば投資信託では、パッシブ型とアクティブ型に分かれています。パッシブ型は、景気指数に連動するように設計をされています。アクティブ型は景気指数を超えるような利益率を目指すように設計されています。
このように金融に関する知識がないと、どんな商品を購入していいかわからなくなり、インフルエンサーなどが進めるものを無思考で買うことになります。

保険に関しても、知識が必要だと感じています。
日本では国民皆保険であり、かなり手厚い保証が受けられる設計になっています。
それなのに、民間保険を購入するヒトが多くいます。
例えば、国民皆保険でカバーしきれない金額であり、いくら足りていないのかを計算して、それに見合うような保険商品を買うなら、適切なものを商品を選んでいると思います。
ただ、CMなどで放送しているからといって、安易に保険商品を買うのはまずいと考えています。
保証の内容や金額をわからないまま契約していると思います。
実際、自分は病院薬剤師のとき、よくわからずアフラックの医療保険を購入していました。
FPを取得し、自分で必要性を再検討して、アフラックの保険を解約しました。

抽象的になるかと思いますが、基本的に自分の収入以上のものを買わないことが大事かなと感じています。

家や車など高額なものが多くあります。住宅などはローンで購入することが多いです。
フラット35などの長期ローンでお金を借り、それを返すために苦労して働くことになっているヒトが多いと思います。

長期ローンの前提としては、収入が今と35年間下がらないもしくは維持されることがあります。

現状、転職も多くなり、労働市場も変わりつつあります。その中で、35年間収入が変わらないのはほぼ無理に近いと感じています。

このように振り返ってみると、やはり金融に関する知識が重要であると自分は感じています。
この内容をもう少しブラッシュアップしてstand.fmでも投稿しようと思います。

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