転職して11日目、多様性のあるバックグラウンドを理解する

病院薬剤師から医療マーケティング業へ転職しました。
転職して11日目です。

今日は、教育担当者とともに実際の業務の一部を行いました。
医療マーケティング業では、主に製薬企業からの依頼で調査を行います。
調査の前に疾患や薬剤についての理解を深めることが重要だと、教育担当者から教わりました。

今日はある疾患についての調査をするにあたり、その疾患について調査し、まとめました。

前職が病院薬剤師であったので、ある程度の疾患の知識はあります。
なので、調査自体は特に支障がないと思っていました。

ですが、自分がその疾患にまとめた内容を、教育担当者にプレゼンしたところ、その教育担当者から〇〇は、何?、どういうこと?とかかなり深掘りしての質問があり、うまく切り替えせないこともありました。

その教育担当者は、もともと一般消費財のマーケティング業を長年経験された方です。医療マーケティング業界では、医療従事者からの転職が少なく、マーケティング業から転職することが多いです。

なので、論理展開・論理構成などロジックの部分で攻めてくることがわかりました。
病院薬剤師のときは、周りも薬学部卒のほぼ同じ知識背景を持っているので、大体の説明で伝わることがほとんどですが、医療マーケティング業では、きちんと細かく説明しないと伝わらないことを実感しました。

医療マーケティング業は、様々なバックグラウンドを持った方がいるので、
このことを意識しないと意思疎通が測れないことがわかりました。

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