転職して35日目、レポートの骨子をしっかり決めることの重要性を認識する

10年間病院薬剤師として勤務した後、医療マーケティング業へ転職しました。
今日で転職して35日目です。今日も昨日に引き続き、教育担当者とともにレポート作成を行いました。

医療マーケティング業は、製薬企業から調査依頼があり、それに基づいて調査し、調査結果をレポートにまとめる業務が主となります。

勤務先では、レポートはパワーポイントで作成する決まりとなっています。
様々なグラフや表などがあるので、それをまとめるためにパワーポイントを使用しています。

今日は、レポートの草案を考え、レポートの骨子を作成しました。
具体的には、レポートの論理展開を考えて、どこにどのようなグラフや表を配置するかを決めました。また、配色も決め、クライアントの製薬企業の方が見やすいように心がけました。

今回、骨子を決めるにあたり教育担当者から、レポートの骨子については、配色を含めしっかりと決めることを教わりました。
その理由として、骨子がざっくりしたものだと、仮にグラフや表の修正が入ったときに、それが全体に影響し手直しが大変だからだとのことでした。

病院薬剤師としていくつかパワーポイントで資料を作ってきましたが、そのときは、だいたいの骨子を決めて、データなどを埋めながら細かな部分を決める方法を取っていました。

病院薬剤師時代は、さほどデータも複雑でないから手直しが出ても問題なかったです。ただ、今の職場では、データ自体が大量でパワーポイントの枚数も下手をすると100枚超えることもあるので、骨子をきちんと決めることが重要なのだなと実感しました。

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