転職して43日目、仕事でたくさんのヒトが関わっていることを実感する

10年間病院薬剤師として勤務した後、医療マーケティング業へ転職しました。
今日で転職して43日目です。

今日は、配属先の上司の担当案件をこなしました。
医療マーケティング業では、製薬企業がクライアントになり、主に医薬品についての調査を行います。
今日は、これから調査実施となるにあたり、必要なスクリーニング調査の設計確認を行いました。
スクリーニング調査は、本調査(本格的な調査)の前に行う調査で、本調査に合致する対象者を拾い上げる調査です。

調査するに当たり、クライントトと相談して誰に対して調査するのかを決めます。例えば医師であれば、内科の医師だったり、病院勤務の医師だったりなどを決めます。

今回は、そのスクリーニング調査のWeb画面と上司が作成した調査票(調査の設計図)が合っているかを確認しました。

今までは、教育担当者とワンツーマンで行ってきましたが、今回は実践に入るので、上司以外のヒトとも連絡のやりとりが必要でした。
具体的には、Web画面を実際に作るプログラマーの方や、本調査を実施し指揮を取る方など様々な方がいます。
1つの案件は1人で行うわけではなく、複数人で分担して行うことがよく分かりました。

病院薬剤師時代は、基本1人で業務を行っていました。患者さんへの薬剤の説明や調剤など1人でこなす業務がほとんどでした。
なので、今の仕事はとても新鮮です。
1人で成果を出すのではなく、協力して成果を出すことが重要なのだなと感じました。


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