不登校、16歳初めてイギリス単独渡航 DeepL様様ですの巻
めでたくエージェントが決まりました。
渡航先はイギリス、滞在する街はヨーク
先ずは簡単な進行表のようなメールと
そこに、添付書類が一つ。
返信すると
また一つの書類が・・・・・
初めの書類以外は全て英文ばかりが
次々と送られてきました。
ここで、私はDeepLの存在を知り
DeepLを息子が出国するまで使いまくることになったのでした。
読むのはもちろん、書くのもDeepL
今の時代でなければ、サポートはできなかったと思います。
息子は何をしていたかと言うと
初級英会話を勉強していました。
イギリスの渡航が見えてきてからは
不思議なくらい体調が良さそうな息子
母は英文に頭がクラクラしていましたが
息子の顔を見て元気を貰ってました。
イギリスは3カ月の語学留学に
特別なビザ取得は要りません。
未成年であるが故に必要なのは同意書だけです。
何せイギリスは16歳になれば
保護者さえいればアルコールも摂取可能なので
扱いは日本よりもやや大人寄りな感じです。
エージェントと決定から渡航までの詳しい内容は
別途まとめて有料記事として書きたいと思います。
今にして思えば、息子が初めて学校に行かなくなって
どうしたらいいのか悩んでいたとき
不登校の親の会「アーベルの会」で聞いたお話
「もう、子どもは大きくなりましたがオーストラリアに住んでいます。
親は子どもが元気で生きてくれていたら、どこで暮らしていても
構わないものなんですね」
が私の頭をよぎりました。
多分、この話を聞いていなかったら
息子の渡航を応援することも、サポートすることも
難しかったかも知れません。
海外留学を進めている訳ではありません。
本人が「やりたい」と思ったことが親として想定外だったとしても
息子が自分の人生が幸せになるために試行錯誤してたどり着いた
その一つが留学だったのだと思います。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。またの訪問をお待ちしています : )