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4年ぶりの開催

昨日はコロナにより開催ができていなかった
「子どもを亡くした親の会」に初めて参加してきました。

初めての参加ですが、初対面ではない方々が半数
いらしゃいました

学ぶべきことがたくさんあり
最終的には30年以上もの間、会を運営してきたことに
尊敬と敬意しかありませんでした

が、ここでは
運営側の視点ではなく
当事者としての感想を書こうと思います

ソーシャルワーカーさん以外は
全員当事者であるという、安心感は
その場にいるだけで心が解き放たれる感覚がありました

子どもを亡くしてからというもの
生きるという根幹の価値観が変わり
社会では少数派であることを自覚していました

それは、日常で立場を自覚し
行動、発言するということにつながっていました
常に緊張状態である、気を遣っているということです

参加者のお話を聞いても
自分の経験と重ねて
涙することもありますが
最終的には「わかるぅ」となるのでした

そのままでいることができるので
とても、満たされた感覚がありました

医療関係者、医療現場において
グリーフケアが日本では遅れているなかで
医療現場の発展を望み、発展を応援しながらも
このように、当事者と共に地道に活動を続けられている方々に触れ
その存在の重要性を感じずにはいられませんでした

必要としているたくさんの方に届きますことを
心から願い、一歩一歩進んでいくことを
誓ったのでした

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としみ
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。またの訪問をお待ちしています : )