オレの仕事2 整骨院運営
整骨院運営に関わるなんてこれっぽっちも思っていなかった。もちろん自分は柔道整復師ではない。
スーパー柔道整復師の彼との出会いは2019年12月。
夜に整形外科から電話来る。
「骨折の急患です、診ていただけませんか!?」
彼のことを何も知らない自分は、
「え、逆じゃないんですか?」
と思った。腕がいい柔整師は医者からも頼られるのか…
町の整骨院って、電気みたいな機械を付けられて、軽くマッサージされて、500円ですみたいなイメージ。
収益構造を理解するとこれまたすごい仕事だなと。経理処理、管理はめんどくさいけど、とても面白い。
集客をして長く通ってもらい、きちんと痛みをとってあげて紹介をもらう。院長のキャラや院自体の雰囲気も大切。塾の校舎運営に近いものがあるな。楽しいって大切。
それにしても手に職ってすごいな。腕のいい人っているもんだ。
ホントに腕一本で何千万も売上を作る。そして原価はほとんどかからない。うまく組織を作り、動かすことが出来て、レバレッジが効いてくればものすごいことになりそうだ。
自社で立ち上げた店舗も軌道に乗ってきた。一通りの立ち上げから運営までは経験できた。
今後の1番の課題は技術の継承だ。どのように体系化して継承するか、そして組織拡大をしていくか、考えていくことがテーマになりそうだ。