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【イギリス】 Isle of Wight Pearl - 家族経営のパール専門店


はじめに

本 note は、2024年8月に2泊3日で行ってきたワイト島旅行記の一部を抜き出したものです。本編はこちら↓

Isle of Wight Pearl の場所

ワイト島の南西に位置します。基本、車での訪問になると思いますが、お店から徒歩10分の場所に Brighstone Holiday Centre というバス停があります。

Isle of Wight Pearl について

Isle of Wight Pearl (ワイト島パール) は、ワイト島にあるパール専門店で、1987年に設立されました。ワイト島の美しい海岸線に位置し、真珠を用いたジュエリーの製作・販売を行っています。特に、この施設内では真珠の選び方やその魅力について学べる展示やワークショップが行われており、観光客にとっても人気のスポットです。

ワイト島の美しい自然に囲まれた場所で、様々な種類の真珠を取り扱っており、淡水パールからアコヤパール、タヒチアンパールまで豊富に揃っています。ここでの製品は一流のクラフトマンシップが施されており、パールの持つ優雅さとタイムレスな美しさを引き立てています。

※ ChatGPT によってサマリー生成後、微調整

写真たち

お店

ようこそ!(スマホで撮影)
入口近くの宝石箱 (スマホで撮影)
ダイアナドレス (スマホで撮影)

1989年の「British Fashion Awards」でダイアナ妃が着用し、その後他の公式行事にも登場したこの美しいレプリカのドレスとジャケットは、真珠の刺繍が施されており、刺繍作業には6ヶ月ほどかかった可能性があります。

このドレスは、キャサリン・ウォーカーによってデザインされ、1996年にクリスティーズの有名なチャリティーオークションで 151,000 USD で落札されました。

ダイアナドレスの隣にあった説明文の訳
(スマホで撮影)

ダイアナ妃やエリザベス女王が使用した (レプリカの) 装飾品が多く飾られていました。Isle of Wight Pearl の公式サイト上では、商品がロイヤルファミリーによって使用されたという情報は確認できませんでした。ただ、イギリス全体において、真珠は伝統的にロイヤルファミリーや上流階級で好まれてきたジュエリーであることは確かなようです。

Pick-a-Pearl コーナー (スマホで撮影)

店内には、自分でオイスターを選んで真珠を取り出してもらえる Pick-a-Pearl コーナーがあります。公式サイト上には金額が記載されていませんが、いただいたパンフレットには £49 と書かれています (2024年8月現在)。

取り出された真珠はその場で鑑定してもらえ、グレードを確認してもらえます。そのままの真珠を貰うこともできるし、ペンダントや指輪等に付けてもらうことも可能です (その場合は£40から別途費用が必要)。

店内は広く、商品も見やすかったです。店員さんも積極的に売ってこようとしないので、自分のペースで商品を見ることができました👌

お店の奥には The Pearl Café もあり、広々としたスペースの中でワイト島の食材を利用した軽食を取ることもできます (写真は撮りませんでした)。

ガーデン

Isle of Wight Pearl は、多くの種類・価格帯の真珠を扱ったアクセサリーが魅力的なのですが、それ以外にも店舗のロケーションが最高に良かったです。

ガーデンと呼んで良いのか謎ですが、お店には結婚式も可能なスペースが併設されています。

ガーデンから見たお店の外観 - 右には The Pearl Café があります
(スマホで撮影)
こんな感じで広大 (スマホで撮影)

崖の近くには柵なんて付いていないので、限界まで崖に近づけます🤣

絶景!
ズーム

この遥か先の先端には The Needles という絶景ポイントがあります。

例え真珠に興味がないとしても、この景色を見るためだけに Isle of Wight Pearl を訪れても良いと思います (入場料・駐車料金共に無料です👍️)。

今回は私たちは何も買いませんでしたが、素敵なアクセサリーと広大な自然を堪能できたので訪れて良かったです。

最後までお読みいただきありがとうございました😌


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