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半栽培やってみよう

上山春平の本を読むと、縄文時代、システマチックな農耕が始まる前の段階として半栽培という段階があったそうです。

採取してきた植物の実を居住場所の周りに植えて、継続的に収穫を得るというやり方が。

そういうの、現代でもやれそうです。

私は畑はやめて、今は庭の小さいスペースで野菜を育てていますが、栽培品種だけでなく野草系、雑草系からも収穫があります。道端に植わってたのを引っこ抜いて庭に植えたら定着して、野草なのでとても強く、世話いらずで何年も植わっているという。
ユキノシタ、
ツワブキ、
今日はナルコユリの新芽をつみました。 
雑草とは違いますが、ニラも半ば雑草化しています。多くの栽培野菜と違ってニラは宿根なので、一回植えたら植えっぱなしで勝手に増えていきますね。
夏場はスベリヒユなんかも良さそうです。

ユキノシタ
ツワブキ
ナルコユリ
ニラ

沖縄の事を思い出しましたが、沖縄では野菜と野草、雑草の境が曖昧だったりします。沖縄の野菜だとして言われている野菜、八百屋でテープ巻いて束ねて売ってる野菜が普通にマンションの駐車場で雑草化してたりします。
代表的なのは長命草ですね。

内地とは品種が違うとはいえ、よもぎもどうなのか、野菜なのかと思いますし、クワなんかも道端に勝手に生えてます。



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