![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/153126113/rectangle_large_type_2_6d1e94249d3567a91de62be811a42114.jpeg?width=1200)
Z世代への密かな嫌悪
全身の毛をむしったり、お肌をツルツルにする流行りがいつか逆回転して嫌悪される流れが来ると思います。
ようは、Z世代への密かな嫌悪です。
能力主義()を内面化していて不遜なのに、デリケートに扱わないと大変な問題になるのは暴君。年長との世代間格差が解消すれば、他の世代がこの世代と仲良くする理由なんてなくなるはず。
リーマンショック直後、この厳しい時代、フェミニンなファッションが「男性に寄生する女性の甘え」を象徴するものとして一掃され、労働をイメージさせるチノパンツはいたオジファッション、一見無欲そうな森ガール、服にお金なんてかけないのがかっこいい990円ジーンズが流行った時期があった。男性も同じく「稼げないくせに、かっこつけんな、偉そうにするな」って事で、地に足付いてそう木こり男子、サバイバルできますアウトドアファッションが流行ったんです。
(サステナブルとか言いながらも、今のファッションって人工的、都会的なイメージと思う)
そういう感じで、どういう批判になるか、何が契機になるか未だ分からないけど、体中を摩擦レスにする事に執心して時間と金を注ぎ込んだ事が、何らかの甘えの象徴としてキモいと思われる時が来る気がします。