見出し画像

学ぶことは、武器を手に入れること。

学ぶことが好きなので、これまでにいろいろな講座を受けてきた。

ここ3年を振り返ってみて、覚えているだけでも

・ビジネスライティングゼミ
・自己解放プログラム
・コンサルタントセミナー
・ディレクリエイティブ塾

を受講してきた。

高額な講座もあったけど、自分でお金を出して学んで、私がどう変化したかというと、毎回、何かしらの武器を手に入れた気がしている。丸腰だった私が、講座を一つ終えるごとに、まさに今ほしいと思っていた武器を手にする。

始まったときは何も持っていなかったゲームのキャラクターが、課金して武器を手に入れ、だんだん強くなっていく感じだろうか(ゲームをしないので、よく分からないが)。


武器は手に入れても使わなければ全く意味がないので、私は即使うようにしている。英語のテストで100点取ったとて、実際に話すことができなければ無意味なんである。

実際に使うことに意味がある。

そんなわけで、私が学んで良かったことは即、私が主宰する「京都ライター塾」の講座にも反映させてきた。誰かに伝えられるようになって初めて深く自分のものにできるような気がしているから。

あと、自分が進みたい道の先を行く人から学ぶことは、ものすごくショートカットできる感覚がある。

その人が何年もかけて挑戦して失敗して落ち込んで、それでも立ち上がって手に入れてきたこと、会得したメソッドを直接教わるのだから、それはそうだろう。

とくに今、世の中には情報が氾濫していて、無料で手に入る情報は腐るほどある。ライターのなり方もググればすぐに出てくる。でも、情報がたくさんありすぎることで、自分に必要な情報までたどり着くのに時間がかかったり、そもそも自分に必要な情報がなんなのか、分からなかったりする。

お金を払って学ぶというのは、もうすでにポイントを押さえた必要な情報がまとめられている(編集されている)ので、効率よく学べる。

しかも、先人はつまづくところが分かっているので、私がつまづいたときも、どう立ち上がればいいかを教えてくれる。この失敗は「あるある」なんだと分かるだけでも安心する。

こけてもまた立ち上がって歩き出すことができるのは、道の先を歩いて明るく照らしてくれている先人がいるからだ。

人生は短い。私には行きたいところがあって、死ぬまでにはそこからの景色が見てみたい。そこに行くためにショートカットできるもんなら、さっさとショートカットしていきたい。

でもどうせ行くなら、楽しく行きたい。憧れる人や仲間と一緒に歩いてたら、楽しくて、いつの間にか到着してた、くらいの感じが良い。

さて、今年3月に京都ライター塾を卒業したあやめしさん。

noteのフォロワーが3800人以上もいる人気のnoterさんで、受講申込があったとき、「私に伝えられることがあるのだろうか?!」とドキドキしたのですが。

受講中にライターとして仕事を始め、書きたいメディアに応募し、念願の記名記事を書くことも達成されたそう。

「どうやったら書くことが仕事になるのだろう……」と、うじうじうじうじしていたけれど、京都ライター塾を受講したことで、大きな一歩を踏み出すことができた。「ちゃんとライターとして稼ぐぞ!」と、覚悟を決めることができた。

だから、本当に受講して良かったと思っている。

朝から泣いた。あやめしさん、ありがとうございます〜。

そんなわけで、明日から受付がスタートする第11期 京都ライター塾

ライター塾の説明会を兼ねた無料オンラインセミナーは、今からでもまだ間に合います!ぜひ聞くだけでもお気軽に参加してみてください!


いいなと思ったら応援しよう!

京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子
\ 読んでいただき、ありがとうございます / みなさんのサポートが、とても励みになっています!!