手っ取り早くしあわせになるには、稼ぐこと。
今日12/26は、天赦日、一粒万倍日、天恩日が重なるという、2024年最後のエネルギーあふれる吉日！だそう。
こういうのに乗っかる私なので、前々からやりたかったことに着手しようかなと思っている（種を蒔いておかないと、収穫もできないので）。
来年やりたいことをノートに書き出す、だけでもしておきたい。
さて、書いて、しあわせになる。が、私の活動のテーマとしてある。
だから、私の主宰する「京都ライター塾」でも、「書いて、しあわせになる」ための具体的な方法を伝えている。
でも実は、この「しあわせになる」というのがくせ者で、どうやったら自分がしあわせになれるのか、分かっていない人も多い。
たとえば、田舎で農作業しながら暮らせたらしあわせと言う人もいるかもしれないし、タワマンの最上階に住めたらしあわせと言う人もいるかもしれない。
人それぞれ「しあわせ」の形は違うと思うのだけど、誰もが皆手っ取り早くしあわせになる方法があるとしたら。
それはお金じゃないかと思う。
お金があれば、だいたいの問題は解決し、お金があれば大体のやりたいこともできてしまう。お金があれば。と、当時の私は思っていた。
そう思って、稼げるライターになるために全振りして、いろいろやってみたことは、noteにも書いた。
そして、きちんと稼げるようになると、本当に私はしあわせになった（この“きちんと稼げる”の額も人それぞれ違うと思う）。
カフェに行ったとき、安い方のドリンクではなく、本当に飲みたいと思ったドリンクを選べるようになった。硬くなって使い心地の悪かっ たタオルを捨てて、新しいふわふわのタオルに交換できたし、疲れてもう今日はご飯を作る元気がないというときには、お店のテイクアウトを買うこともできた。
仕方なく選んでいた方ではなく、本当に選びたい方にする。お金を稼げるようになったことで選択肢が増えた。
これがどれほどの幸福をもたらすか。
私はずっと無意識に我慢していたんだなぁと思った。欲しいと思っても手に入らないと悲しい。だからもう「欲しい」とすら自分に思わせないように感情にフタをしていたことも、あとから気が付いた。
だから、自分で稼げるようになると、そのとき抱えていた問題は、だいたい解決できた。
それは突然、文章がうまくなったから稼げるようになったわけではなくて、稼ぎ方を知ったから稼げるようになったのだった。ビジネスとは何かを教えてもらってようやく分かったことだった。
思ったように稼げなくて消耗していたけれど、文章が書けることと、稼ぐことは別の技術であると分かったことが、転機となった。
そんなわけで、京都ライター塾では、講義の最後に稼ぎ方も伝えている。せっかく書く技術を身に付けても、稼ぐことと繋がっていなければ、しあわせは遠いのではないかと思うから。
「書いて、しあわせになる」…その方法を伝えている京都ライター塾。
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何か技術を身につけることは、長い目でみると「金運」に結びつきやすいと思う。才能を開花させるべく、ぜひ今日から新しい学びを始めてみませんか。
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