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野球ド素人が考えてみた。甲子園での勝敗を分ける2つのこと。

ちょっと!!!!

昨日の大社高校と早稲田実業の甲子園の試合、見ましたか!!!!!

私は野球にまるで興味がなく、細かいルールもよく分かっていないのですが、夏の甲子園だけは楽しみで、毎年見ています。

私は島根の出雲高校に通っていたのですが、今年、島根県代表となった大社高校とは近所ということで高校同士の交流もあって、とても親しみのある学校。

そんなわけで32年ぶりに甲子園出場となった大社高校をずっと応援しているのですが、毎回白熱する、本当に良い試合をするのです。

強さは互角で、どちらが勝ってもおかしくない。そんな試合で勝ち続けてきた大社高校を見て気が付いたこと。

勝敗を分けるのは

・ちょっとしたことをキチンとする
・最後まで諦めない粘り強さ

この2つがポイントなのかなと思いました。
注)野球に関して全くド素人が、言っています。


高校野球で一番面白いのが、プロと違ってプレイヤーの技術がまだ成長途上な点だと私は思っています。「これは確実に取れるだろう」と思ったボールを落としたり、なんてことないボールが足の間をすり抜けたり。

まさか!と思うことが起きるのが面白い。プロはきっちり仕事をするので、そういうハプニングが起こりにくいはずで(あまり見ないので分からないが)、高校生の野球は、何が起こるか最後の最後まで分からないところに強烈に魅力を感じます。

それで、何が起こるか分からないからこそ、ちょっとしたことをキチンとすることがすごく大事なんだなと思います。

野球に関するワードを何も知らないので上手く説明できないけれど、ホームランを狙うんじゃなくて、球をきっちりキャッチするとか、バントを成功させるとか。

一発逆転、ド派手に決めるのではなく、ものすごーく地味なことをキチンとしておくことのほうが確実に勝利に近づけるなぁと思ったのです。

ホームランが打てたらそりゃあカッコいい。けれど、そうではない地味なことの積み重ねもジリジリ効いていく。

そして最後の最後で勝敗を分けるのは(とくに強さが互角なときは)、この地味なことがどれだけできているかで決まるなと思いました。

あとは、最後まで諦めない粘り強さも大事。

ときどき9回裏のタイミングで、ここから逆転すれば勝てる、まだ負けは確定していないってときに、すでに泣きだしている選手がいたりします。「もうここから逆転は無理」「点は取れないだろう」と諦めて泣いてるのかなぁと思って見ているのですが。

試合は最後の最後まで分からないから、ここで泣くなんて早すぎると私は思うのです。

負けそうではあっても、まだ確定はしていない。確定するまで諦めず最後まで粘り強く挑戦すること。これが出来る方が、最後に勝てるんじゃないかなと思います。

実際に甲子園では9回裏、もしくは延長戦で逆転する試合はあるし、本当に最後の最後まで分からないものだなぁと思う。

最後は技術じゃなくて、気持ちなのかもしれない。

この2つは、野球の試合だけではなくて全てに当てはまる気がしていて、

・ちょっとしたことをキチンとする
・最後まで諦めない粘り強さ

これで勝てるなら、才能やセンスがなくても、頑張り次第でカバーできるのだから、勇気が湧く。

と、そんなことを考えていたら、キングコングの西野亮廣さんも同じようなことを言っているなぁというのを発見。

ホームランを狙うんじゃなく、泥臭いことをきっちりできるかどうか。


そんなわけで、明日の試合もめちゃくちゃ楽しみ!!!!

※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集、投稿しています。

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京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子
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