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自分の気持ちに自信が持てない。

数年前から、編集者としての案件も増えてきて、いろんな方の添削をさせてもらうようになった。

自分の文章を推敲する分には、感覚で「何か違う」と思ったら直せばオッケーだけど、人の文章を添削する場合は「何となく直した」では相手に通じない。なぜ、ここに朱を入れるのか、明確な理由がなければ朱は入れられない。ここを言語化して伝えるのがすごく難しくて、でもおかげで、自分がどこを意識して文章を書いているのか、客観視できたのはとても良かった。

それであるとき、添削をした方からこんな質問があった。

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京都に住むフリーライター江角悠子が、日々考えたことや人生の気付き、仕事についてのメモ。ブログには書けない本音をつづっています。最近は自己肯…

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