自分で気付くことに意味がある。
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子どもの希望(わがまま?)をどこまで聞いたらいいか分からない。判断できない。境界線が分からないという記事を書いた。
今、私が受けているコーチングでは、毎回「テーマを自分で持ってきてくださいね」と言われているので、先日のコーチングはこれをテーマにコーチングしてもらうことにした。
そして、コーチにたくさん質問してもらう中で見えてきたこと。
子どもの言うことを聞いてあげたい、自分が我慢してまで願いを叶えてあげたいと思ってしまうのは、子ども時代のクセだったんだなと気が付いた。
私は3人きょうだいの長女で、いつも下の2人の面倒を見ていた。親のことを気遣い、自分のことはさておき、妹と弟2人のこと。大人になっても、それをしつづけていたんだなぁって気が付いて、驚愕した。
過去のエッセイには、親の懐具合を考えて、大きいソフトクリームが欲しかったのに、我慢して小さいソフトクリームを買ってもらったことを書いた。
私が小さい(少し安い)ソフトクリームにしたら、妹も弟も小さいのにするだろうと思っていたのに、2人ともちゃっかり私の欲しかった大きいソフトクリームを手にしていたことがあった。
これ!
これだよ。
親になった今も私はこれをしているんだなぁと思った。子ども2人に遠慮して、自分をすり減らして、自分を無くしたまま接しているんだなって。
ホントびっくり。
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