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「インスタグラマーフェスティバル2025」にゲストとして登壇します!

来月2/18(火)に開催される「インスタグラマーフェスティバル2025」にゲストとして登壇します!

何人もの、すごいインフルエンサーのゲストが登場されるので、少々ビビっておりますが。

私の回では「女性がフリーランスでキャリアを築く、キャリアチェンジするには?」をテーマに、主催者の吉田舞子さんと対談させてもらいます。

吉田さんは、SNS総フォロワー数25万人のインフルエンサーとして活動する方。

先日、イベント当日のことで打ち合わせをしていたのですが、そこで私の伝えたいことが明確になったなぁと思ったので、ここで少し言語化してみようと思います。


私の主宰する「京都ライター塾」には、会社員の人や専業主婦の人が、次の仕事として「ライターになりたい」と見据えて、ライター塾を受講してくれる。


すでにライターの人がキャリアアップのために来てくれることもあるけれど、だいたいがキャリアチェンジのために受講してくれる。


そこで私が一番気になるのは、あなたは、本当にライターになりたいのか?ということ。

講義では、ライターとしての原稿の書き方もインタビューのやり方も、仕事の取り方もお伝えするが、そもそも大前提として、本当にライターになりたいんですか。ライターが具体的に何をするか知っていますか?


なので、キャリアチェンジをする際に、まず考えておくといいなと思っているのが、自分がどうしたいかと、自分の強みと弱みである。


私は大学を卒業後、会社を4つ転職して、どこも3年以上続かなかった。一番短い会社は4日だ。振り返って考えるに、自分が本当はどうしたいかなんて考えてもなかったし、自分の強みも弱みも分かっていなかった。


だから、4回も失敗したのだと思う。自分の活かし方を知らなければ、どこに行っても何回転職しても失敗する、いい例だと思う。


転職するたび、会社に合わせて頑張って自分を変えようとしたけど、変えられなくて、私はダメなんだとか、才能がないとか、実力不足なんだ…と自己嫌悪に陥っていたけど、そうじゃなくて、自分に合う会社や仕事を探すことの方が大事だった。


だから、キャリアチェンジをしようと思ったら、自分の強みは何なのか、今自分が持っている手札は何で、どこでどう活かせるかを考えることが先決である。


そう思って、ライター塾では自分を知るためのオリジナルノートで、自己分析をしてもらっている。


ただ、4つもの会社を渡り歩き、失敗したとは言ったけど、2つ目の制作会社では原稿の書き方を学んだし、3つめの広告代理店ではデザインのやり方も学んだし、そうした経験が今のフリーライターの仕事にめちゃくちゃ活きているから、どれも無駄ではなかったなと思う。


そんなわけで、「フリーランスでキャリアを築く、キャリアチェンジについて」、私の経験談も交えつつ、イベントでは、これからのキャリアを考える際に、ひとつでもヒントになることをお伝えできたらなぁと思っています。


「インスタグラマーフェスティバル2025」は、オンラインはまだまだ受付中で、リアルの会場もまだ若干お席があるようなので、興味がある方はぜひお待ちしています!大阪です。

※この記事は、過去に配信したメルマガを元に編集、投稿しています。

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京都在住エッセイスト・ライター、ときどき大学講師 江角悠子
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