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【#えぞ財団】 連載企画「#北海道経済入門」① ~入門の入門・前編~

新連載「北海道経済入門」!初めまして、神門です

初めまして!僕は小樽商科大学3年生の神門崇晶と申します。
もしかすると、僕のことをご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、2021年4月から始動した「札幌解体新書」の学級委員長を務めています。この解体新書は、えぞ財団と札幌移住計画のコラボで実現しています。詳しくはえぞ財団で取り上げていただいた以下のnoteからご覧ください!

神門崇晶(かんどたかあき):小樽商科大学3年生。札幌北高校を卒業し1年間の浪人生活を経て,小樽商科大学に2019年に入学。同年11月に「カレーパンドラ小樽商大店」をオーナーと共にオープン。コロナ禍により同店を休業し,2020年にYoutubeチャンネル「おたる再興戦略室」を開設。これをきっかけに,2021年4月から「札幌解体新書」の学級委員長を務める。2020年からFMラジオ局で「神門たかあきのラジオしか勝たん!」という番組をもつなど様々な活動を行っている。

そしてこの度,学級委員長としての働きをずっと見て下さっていた、えぞ財団発起人の富山さん、団長の成田さんからお声がけ頂きまして,連載をもつことになりました。このような経緯で、この「北海道経済入門」がスタートしました。

北海道経済入門とは?

北海道経済入門とは

さて、この「北海道経済入門」について詳しく説明していきます。
上のインフォグラフィックは、「北海道経済入門」のトリセツであり、同時に理念でもあります。

この連載では,北海道経済についての「今さら聞けない」 という部分を探っていきます。例えば、北海道の経済の大きさはどれくらいなのか?それを構成する北海道の主要産業は何か?など北海道経済の基本的な部分を理解していくことを試みるプロジェクトです。

確かに、北海道庁は以下のようにまとめ、発表していて北海道経済を知るツールはありますが、なかなか読み解くのは難しく根気がいります…

今回の「北海道経済入門」では「今さら聞けない」北海道経済の基本的なことをインフォグラフィックを駆使して学んでいきます。「経済との距離をもっと近くに」を合言葉に、視覚的にとっつきやすくかつわかりやすくまとめることで、皆さんと一緒に楽しく学んでいければいいなと思っております。

僕は、経済「学」については素人です。
しかし,いま目の前にある経済を自ら紐解き,分析し,その姿を少しでも明らかにし、それらを基に未来の北海道のあるべき(あってほしい)姿を皆で論じて行動していくことは、大変意義のあることだと思います。この「北海道経済入門」はそのような理想を掲げて始動します。

ゆくゆくは、「北海道経済を知るには、とりあえず北海道経済入門をみておけば間違いない!」という声が北海道全土で聞こえてくればありがたい限りです。

さて、今回は経済を見ていく上での基本的なことをまずおさらいしていきます。そもそもGDPとは何か?GDPは何を示しているのか?名目GDPと実質GDPってどんな違いがあるの?などです。

第3回からは、経済の構成要素である産業などの細かな部分を見ていこうと思います。まず、インフォグラフィックで簡単に大枠を把握した後に、詳しい内容を見ていきたいと思います。それでは、本編に入っていきます!

本日のインフォグラフィック

#1 GDPとは何か①

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