本職に重心はかけても両足は入れない。
これは2019年11月にEzoReha Labo(菅原のオンラインサロン)に落とした投稿です。
【井の中の蛙大海を知らず‼】
ども、怒涛の11月の東京往復。終わりました。
先週はAnimal Flow Level2の受講のために2泊3日で行ってきました。Animal Flowは40人中1/4だいたい10人くらいが理学療法士でしたが、30人くらいはトレーナーやヨガインストラクター、ダンサーなど多種多彩の職業の方が集まっていました。
よく聞く言葉です。
自分がすごい‼ と言いまわっていたら。実はそこは小さなコミュニティーだったという言葉。
井のカエルは海を知らず、川もしらず湖も知らず。
自分のテリトリーの常識しかしらない。
北海道も井であり、日本も井であり、理学療法士も井であり、医療の世界も井である。
働くフィールドが違えば、常識も違う。
ペリーが鎖国を破って黒船来航したときも、日本には多くの文化や情報が入ってきました。井のなかって居心地がいいんだけどね。
ルールがはっきりと分かるし、上下関係がはっきりとしているし。
安定しているしね。
でも、井のなかって村と一緒で、生まれた時点で順位って決められているんだよね。理学療法士として、就職した時点で順位が決まっているわけで, どんなに頑張っても、今の日本ではそれを変えるのは難しい。革新的な論文を発表したりすれば別だけどね。
コミュニティーが小さくなればなるほど、ルールが明確であり、番付が明確。
そうなれば、権力者の意見も当然強くなる。
でも楽なんだよね、権力者の言うことに従っていればいいだけだから。
そんでもって、職業というコミュニティーも同じ。
理学療法士となった時点で, ある程度の順位が決まるんだよね、あなたがどこに就職するか?あなたがどんな資格を取るか?
でも結局、就職もコミュニティーも井であり、当然そこにも年功序列があり、身分制度があり、ルールがあるから、どんなにそこで頑張っても順位って決まってるの。
そんな生活が嫌な人は, 続きを読んでほしいんだけど,
コミュニティーに身を置きすぎない事がとても大事。
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