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2024/4/1「4月1日について考える」

日付に続いてタイトルを書く場合、タイトルの一文字目が数字だと読みにくい事に気づいたのが4月1日でした。

会計年度で言うところの年度初め、会社では入社式のところが多いですね。えぞひぐまの勤務する会社でも新入社員を迎え、初々しい新社会人を温かく迎えました。「自分にもあんな時代があったなぁ」と思うのは、新卒で会社に入った経験がある人と、何かに思いふける人ぐらいでしょう。そのどちらでもないえぞひぐまは、「ただただ縁あって入社したのだから、充実した社会人生活を送ってほしい」と願うばかりです。

結構長い人生を過ごしてきますと、4月1日生まれの人に何人か出会います。学生生活では4月1日生まれは前の年度の人と同級生です。誕生日順に並ぶとその学年の最後尾となります。ですので、4月2日生まれは誕生日順に並ぶと先頭です。
まるまる1年年が違うのですから、成長に差があって当然です。特に幼稚園や小学校低学年の小さな時代にはその差が顕著に現れます。思い出せる方は記憶を辿ってみてください、学年でも大きかったり、小さかったりした同級生の事を。誕生日が早かったり、遅かったりしませんか?またご自身がそう言った誕生日で経験がある方もいらっしゃるかもしれません。

会社の場合は年度が替わる事で色々な事が新しく切り替えられますが、3月が決算月の会社は3月の数字が固まるのが、4~5月で決算が固まるのが5~6月ぐらいでしょうか。経理系の方はここでようやく年度の区切りがつくのでこの時期は大変忙しいと思います(なので優しくしてあげてください)。

あ、総務系の方も忙しいですね。
新入社員を迎え入れ、入社式、研修とバタバタした日々です(なので優しくしてあげてください)。

コロナが明けてと言う表現が正しいかは分かりませんが、ここ数年はコロナの時期に学生生活を送った方が社会に出てきます。えぞひぐまのようにパンデミックなんて言葉すら知らなかった平和な学生生活を送り、同級生や先生の顔もマスクで隠される事なく色んな表情を見たり見せたりしたのとは違い、制限された学生生活を送ってきた彼らには、社会人となったこれからは思い切り仕事に、遊びにと楽しい時間を過ごしてほしいと思います。

コロナ以前、コロナ以後で思うところは大きく変わったと思いますし、それなりに順応してきたと思いますが、これからは未知の事をたくさん経験し、考え、楽しむそんな時間を過ごしてほしいと思います。
「君に幸多かれ!」と晴れやかな門出に贈りたいと思います。