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[Day8]2024/10/23 Mi Vuelta a España=ビルバオ観光、サン・ファン・デ・ガステルガチェ

ビルバオから車で1時間ほどの絶景の岩の島サン・ファン・デ・ガステルガチェ、美しい港町ベルメオ、ビルバオ市内の世界遺産ビスカヤ橋を訪れました。


本日のルート

本日は、サン・ファン・デ・ガステルガチェの遠足、ベルメオでのランチ、空港にSさん、Hさんを落とし、Kさんとビスカヤ橋に行きます。

Sさん、Hさんはなくなっていた荷物が、ちょうどバルセロナに戻る今日、ビルバオ空港に届いたため、空港でそれをピックアップして、そのままバルセロナ行きの飛行機に乗ることに。そのため海沿いの訪問が終わったところで、二人を送ることになりました。だったら、荷物、ずっとバルセロナでよかったのにw

本日のルート

サン・ファン・デ・ガステルガチェ

この旅の大きな目的の一つが、ここでした。
Wikiには「バスク語で「城」を意味するgaztelu、バスク語で「岩」または「岩山」を意味するaitzが名称の由来であり、gaztelugatxeは「城の岩山」という意味を持つ」と書いてあります。
陸側の駐車場から島の入り口まで下り、そこから200段超の階段を登り、島頂上の教会にたどり着きます。

駐車場からのアプローチ

行った時間帯がちょうど朝日が出て、昇っていく時間帯だったので、行きと帰りで違う風景が楽しめました。
それなりに上りがきついので、ちゃんとした靴が必要ですし、日頃の鍛錬も必要ですw

種々の位置から、写真を撮ってみました。上に書いたように日の当たり方も違います。戻ることにはすっかり日が高くなり、明るくなりました。

右がアケチェ島
島入口脇の海岸線
島の入り口
島に入っていく橋
この階段を昇っていきます
サン・フアン・デ・ガステルガチェ礼拝堂
下り道
下り道2:雄大です
戻る頃には明るくなりました。

それにしても、この教会、建造が9世紀とも10世紀とも言われますが、いずれにしてもそのような時代にどのように建造したのでしょうか。まあ、ピラミッドほどではないでしょうが。

いずれにしても、素晴らしい景色で、歩いた甲斐があるものでした。

ベルメオ

その後、近くの美しい港町、ベルメオを訪れました。

19世紀にはスペイン有数の漁港として栄えたとのことで、漁船もみましたが、今はリゾート的になっているのでしょうか、ハーバーはヨットだらけでした。

ハーバー
地球儀にはマゼランの航路が描かれていた
堤防から見たハーバー
大規模客船も

見学もそこそこにランチに。
ぱっと見で入りましたが、Googleマップでの評価は最低、そこまでではなかったけどね。

店構え
カラマリ、サラダ、エビ
タコのガリシア風

ビスガヤ橋

二人を空港に送った後、世界遺産のビスカヤ橋に向かいました。

Wikiによると、この橋は、吊り下げられたゴンドラで人や車を運搬するための世界最古の運搬橋であり、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなどの地域で運搬橋のモデルとなったということです。

全容
チケットの自販機、人の乗船は1回0.55Euro
橋の柱
これが橋の正体です。

旧市街でのディナー

バルホッピングも疲れたので、今日はがっつりディナーにしました。前菜から最後のステーキまで、グッドチョイスで美味しかったです。ほぼ完食。

アスパラガス
カニのサラダ
赤ワイン
ホタテとポテト
ステーキ
デサート

今日は訪問先が、いずれも素晴らしく、感動の1日でした。
明日は、ビルバオを出て、Picos de Europaに向かいます。
おやすみなさい。






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