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散文

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記事一覧

2024/07/27 学生

あと半月もすれば32歳の誕生日を迎えるというのに、いまだに寝ている最中に「学校いつからだっ…

Kureo Tajima
4か月前
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2017/6/4

正しくなりたい。 常にそう思っている。 正しさって結局自分の為にしか使えないけれど、私は自…

Kureo Tajima
7か月前

令和五年十一月三十日

幻想も幸福も快楽も味わった。あとは思い出だけで生きてゆける。そう思った時期もあった。音楽…

Kureo Tajima
1年前
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魂の癒え

最近のわたしはどうにも疲れが取れず、身体もだるければ心もどっしり、どんよりしていた。何故…

Kureo Tajima
2年前
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書くということ

あの頃の自分は、書くのが好きだったのか、人に認められたくて書いていたのか、今となっては、…

Kureo Tajima
3年前
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春が

春の狂気がもう和らいでいる気がする。芽吹きのエネルギーは、蠢く虫たちの希望は得体が知れな…

Kureo Tajima
3年前

TOKYO2020

ちょっぴり虚しいなと思う時、いつでもわたしはご満悦なところがある。 そんな人間だから。それこそが自分らしいような気がして。 思考がふんわりして何にも制限されない自分がにょきにょき。いくらでも悲しくなったり楽しくなったりしていい。 自由は、空と同じように、表情を変える。それは美しくも虚ろだ。 虚ろだと感じるのは、それらが自然のままだから、何も残さないから。そして自分がその対極に位置するから。わたしは人工物なのだなと気付く。なにかしらカタチでありたい。意味がほしい。情けない。 東

2019

2000年生まれが来年にはハタチだってさ。時の流れって早いもんで。 2019年が終わろうとしてい…

Kureo Tajima
5年前
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令和元年七月二十二日

ケータイ(スマホ)でnote書くのってなんだか慣れないし違和感あるな、しかも別段書きたいことが…

Kureo Tajima
5年前

令和元年七月十八日

自分をマトモにしていたのは結局、制約だったのだなと思う。 わたしに自由は扱いきれない。 …

Kureo Tajima
5年前
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喜劇的人生

自殺願望があった。希死念慮と二日酔いで重たくなった、肉塊としか思えない身体。を、引きずっ…

Kureo Tajima
5年前
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どこにも行けない

ふと、鏡に映った自分の顔を覗き込んで、26歳かあ、と呟いた、呟かざるを得なかった。 久し振…

Kureo Tajima
6年前
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文章が必要だった

昔から忖度する人間だった。こどもの頃から。 期待に応えたかったし、必要とされたかったし、…

Kureo Tajima
6年前