『牛乳石鹸』は現在も根強い人気があります。なぜでしょうか?
昔から愛されている固形石鹸といえば、『牛乳石鹸』です。
製造販売: 牛乳石鹸共進社株式会社
一度は使ったことがある人が多いのでないでしよわうか?
『牛乳石鹸』が、現在も根強い人気があります。
なぜでしょうか?
そこで、今回は『牛乳石鹸』について、解説したいと思います。
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〈目次〉
1.長年愛されている「牛乳石鹼」
2.「牛乳石鹸」の種類
(1)赤箱と青箱の違いについて
(2)赤箱
(3)青箱
3.液体ボディソープと比較。「固形石鹸」のメリット・デメリット
1.長年愛されている「牛乳石鹼」
牛乳石鹸は、1928年に誕生いましたしました。時代によって少しずつ箱のデザインは変化していますが、「牛のマーク」は初代デザインから受け継いだままです。
現在、牛乳石鹸は1日に最大50万個も作られているいます。
職人さんが5~7日かけて、釜の中から石鹸成分をかき混ぜながらクリーム状にし、長い棒状になった石鹸を機械で切り分け、おなじみの牛マークを型押ししています。
2.「牛乳石鹸」の種類
「牛乳石鹸」の種類は赤箱と青箱の2つです。
誕生当初は、しっとりタイプの「赤箱」のみでしたが、さっぱりタイプの「青箱」も開発し、1949年から販売開始しました。
(1)赤箱と青箱の違いについて
「赤箱」と「青箱」は、石鹸の泡立ちや使用感、洗い上がり、香り、さらにサイズまでも違うことをご存じですか?
以降、それぞれの違いについて、解説いたしたす。
(2)赤箱
「赤箱」は豊かでクリーミーな泡立ちです。
お肌の保護成分であるミルク成分とうるおい成分スクワラン配合で、しっとりすべすべな洗い上がりです。
やさしいローズ調の香りに癒されながらケアできるのも魅力です.
レギュラーサイズ(100g)は、1コ¥110円(税込)す。
(3)青箱
「青箱」は豊かでソフトな泡立ちです。
お肌の保護成分であるミルク成分配合で、さっぱりすべすべな洗い上がりです。
さわやかなジャスミンの香りが特徴的です。
レギュラーサイズ(85g)は1コ¥86(税込)です。
「赤箱」と「青箱」では、同じレギュラーサイズでも形や大きさが少しずつ違います。
レギュラーサイズ以外にも、「赤箱」には少し大きめサイズの125g「赤箱125」と「ギフト用」があり、「青箱」には大きめサイズの130g「バスサイズ」と「ギフト用」があります。
3.液体ボディソープと比較。「固形石鹸」のメリット・デメリット
(1)固形石鹸のメリット
・少量でも泡立ちやすい
・ボディソープに比べて持ちがよく、コストパフォーマンスがいい
・界面活性剤や洗浄成分が必要以上に入っていないものが多いため、肌に優しく、敏感肌でも安心して使える
(2)固形石鹸のデメリット
・泡立ての手間がかかる
・水に濡れるとヌルッとして溶けやすいため、使用後は石鹸ケースなどに入れる必要がある
最近は泡で出てくるボディソープもありますが、中には界面活性剤や発泡剤が含まれていたり、洗浄力が高すぎるものがあったりします。
それに比べると、固形石鹸はシンプルな作りが多いです。
また、毎日使うものなので、コスパのよさがあります。
参照元: 「an・an Beaty+」Webサイト
以上
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