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基本編/「フクロウ」について
実はあまり知られていない生態についても解説いたします
種名 フクロウ
学名 Strix uralensis
英名 Ural Owl
分類 フクロウ目フクロウ科
分布 ユーラシア大陸、北海道、本州
四国、九州
全長 50㎝ (翼開長95~110㎝)
体重 500~1300g
■生態
日本では北海道から九州にかけて分布し、低地や農耕地、里山などに生息しています。
夜行性のため、昼間は樹洞などで休息し、夜になるとネズミや鳥類、カエルなど幅広い獲物を求めて狩りに出ます。
視力と聴力が非常に優れており、左右の耳の位置は上下にずれているため、音を聞くことで獲物の位置を正確に把握することができます。
また、風切り羽には消音効果のあるノコギリ状の突起があり、羽音を立てずに獲物に近づくことができます。
オスメス同色で、体の腹面には縦斑がみられます。ハート形の丸顔が特徴です。
また、数亜種あるとされる日本のフクロウの体色は、南に行くほど色が濃くなるといわれており、地域差がみられます。
■いろいろなフクロウ 写真ギャラリー
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参照元: 「ZOOMO」Webサイト
以上