さて、前回の投稿からずいぶん経ってしまいました。 職場が完全に混乱していて、余力がなかったのが正直なところです。 環境の続き、行ってみましょう。 教室全体の環境については、ざっくり前回のノートに書きました。 今回は子ども一人ひとりの机とイスについてです。 教室環境を作るにあたり、いくつかの通級指導教室に見学に行きました。私が在籍している市では、通級指導教室では大きなテーブルにいくつか椅子が置いてあったり、少数の机や椅子を高い・低い・中 位に調整して使い回していることが多か
年度末がバタバタとしてしまい、ずいぶん更新が滞っていました 環境整備その1からその2までの間の長いこと。もはや続編ではありません。 さて、今回は教室の中の整備について話をしたいと思います。 通級指導教室と言えば、円卓を使ったり、テーブルに仕切りをつけたり、広いスペースに机椅子はごく少なく置いて使っている教室もたくさんあると思います。しかし私はなるべく通常学級の教室の雰囲気を崩さないような教室作りにしようと計画しました。私が担当することになった通級指導教室利用の児童は、不
画像はTHE COLLECTORS公式サイトより。 おはこんばんちは。ヒートテックさん、まだ行かないで。雪がちらついてる。寒かったね、今日も。 さて、前年度までは、通級指導の教室は空き教室をほぼそのまま使っていました。 校内で検討して、その部屋を引き継いでつかうか、旧パソコンルームを改装して使うか、 どちらでもいいとのこと。え?私がきめていいの? この2つの部屋、それぞれに良いところと悪いところがあって。 空き教室 ○良いところ ・1階、ベランダあり。低学年教室、職員
私の勤務校では、3月末、校長と個人面談で1年の総括的な話や勤務評価を聞き、その後、次年度に向けて担当学年の打診があります。希望の紙には(一任、自校通級ができるのであればやりたい)なんて書いてはいたものの、その年に担当していた支援学級の子たちが目覚ましく成長した1年だったので実際は ・引き続き支援学級の担任をしたい。 ・通級指導教室が立ち上がるのであれば、ぜひ1年目をやってみたい。 ・通常学級の高学年の担任をしたことがないので卒業させてみたい。 この1/3の(純情な)感情が空
花粉が来てると言う人もいれば、ストーブの灯油をもう1斗買い足そうかと悩む人もいる、今日はそんな気候でした。 2月の終わりは、参観や学習発表会をこなし、学年の締めくくりに奔走しながらも、来年度の担当学年が良くも悪くも気になり始めます。この頃には「あー、来年あの学年もちたい(たくない)なぁ」なんて仲の良い人とはこっそり話します。 人事の希望調査には、特に家庭(子ども2人夫1人)の事情がない年には「一任」で出していました。だいたい一任しても、1年生を3年連続とか支援学級から
12月のはじめに注文したウールのコートが2月半ばをすぎて届きました。 暖冬の今年はほとんど出番がないや、とがっかりしたものの、寒の戻りでまだ少し着ていけそうです。春の手前、一年で一番わくわくする季節。 今年度、自校通級が設置されて、ありがたいことに担当させていただけることになりました。私が所属している自治体では、通級指導の認知度もまだ低く、市内で自校での設置率はやっと半分くらいまできたところ、そんな発展途上な通級指導教室を、文字通り手探り手作りしたこの1年を、「この頃こん