気づいたらお肌にシミが!なぜ?何か対策はできる?
久々にお肌をよーく見たらシミが、、!1番に考えられる原因は紫外線です。
紫外線を浴びることで、黒色のメラニン色素が生成されて肌表面が暗くなる。つまりシミとしてお肌に出てくるんです。
ターンオーバーを正常に保つことと、1年中紫外線対策をすることで「シミができにくいお肌作り」をすることができますよ。
今回の記事では、気づいたらシミができているときに考えられる理由やこれ以上シミを増やさないための対策について詳しく解説しています。
また、できてしまったシミは消すことができるのかについても取り上げます。
久々に鏡を見たらシミが、、なんで?
久々に鏡でじっくり顔をみるとシミができてる!
とってもショックですよね。1番に考えられる理由は紫外線です。
紫外線をたくさん浴びてしまったことで、メラニン色素が生成されやすくなってしまうんです。
その色素がどんどん蓄積されていって、表面にでてきた時にシミになるというわけです。
他にも、睡眠不足や運動不足で生活習慣が乱れているときや、育児や仕事のストレス、お肌を強くこすった時の摩擦などもシミの原因として考えられますよ。
私も、夏が終わった頃に鏡を見ると小さなシミがたくさんあってショックだったことがあります。
突然できるシミにも理由があるんですね。
できてしまったシミを消すことはできる?
できてしまったシミを普段のお手入れで完璧に消すことは正直難しいです。
でも、薄くすることは十分可能です。
シミには、自分で消せるものと消せないものあります。
下記で紹介するタイプは、比較的セルフケアで薄くしやすい傾向にあります。
◆老人性色素斑
1番代表的なシミです。
加齢によってターンオーバーが乱れたり、紫外線が蓄積されることが原因です。
◆肝斑
女性ホルモンの乱れによってできるシミです。左右均等にできやすいのが特徴で、老化や妊娠を機にできることも多いです。
◆炎症性色素沈着
ニキビ、やけど、傷などの刺激によって色素沈着しているところに紫外線を浴びたことでできるシミです。
セルフケアでは物足りない時には、美容医療のシミとりレーザーなども検討すると良いでしょう。
これ以上シミを増やしたくないけど何か対策できないの?
シミを増やさないためには、「シミができにくいお肌作り」が大切です。
ここで重要なのが紫外線対策とターンオーバーを正常に保つこと。
◆紫外線対策
涼しくなってくると、「もう日焼け止め塗らなくていいや」って思いますよね。
実は真冬の2月でも、10月中旬、つまりギリギリ半袖で過ごせる時期と同じ紫外線量が降り注いでいるんです。
つまり1年中日焼け止めを塗ることがとっても大切。
紫外線を浴びることでメラニンが生成されてしまい、シミの原因になります。
紫外線対策を怠らないことが、「シミができにくいお肌作り」への近道ですよ。
真夏には日焼け止めだけでなく、日傘や帽子などのアイテムを活用して上手に対策しましょう。
◆ターンオーバーを正常に保つ
お肌のターンオーバーとはお肌の生まれ変わりのことで、正常なら約28日のサイクルです。
早くなっても遅くなってもお肌にはトラブルが発生します。
ターンオーバーを正常に保つ上で大切なことはスキンケアの見直しです。
丁寧な保湿を意識して、できるだけ低刺激で自分に合ったスキンケアアイテムを見つけましょう。
まとめ
今回の記事では、
・シミの1番の原因は紫外線。ほかにも、生活習慣の乱れやストレス、摩擦などの原因が。
・できてしまったシミを完璧に消すことは難しいが、セルフケアで薄くすることは可能。
・シミには自分で薄くすることができるものとできないものがある。
・シミをこれ以上作らないためには、紫外線対策とターンオーバーを正常に戻すことが大切
このようなことについて取り上げました。
セルフケアに即効性はないので、毎日コツコツ続けることが大切になってきます。
シミを早く消してしまいたい!と焦ることなく3か月後のお肌を楽しみに、今日からできることを始めていきましょう。
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