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職務評価とは?職務評価について解説!

※詳細な解説は、こちらの記事に移行しました!




今回はJob-Usにも機能がある、「職務評価」について解説をします。

職務評価とは?

職務評価とは、職務の内容を客観的に整理・評価し、職務の価値の大きさを測ることです。
職務評価によって決まった価値の大きさに応じて、「等級」や「報酬額」を決定していきます。(こちらは次回以降解説します。)

具体的な評価方法のケースに応じて見てみましょう。

職務評価の種類

厚生労働省によると、職務評価には4つの方法があるといわれています。

①単純比較法

職務の内容を1対1で比較することで、職務の大きさを比較する方法です。
どちらの職務の価値が大きいのか、と一つ一つの職務を比較をしていきます。

②分類法

分類法は、社内で段階を設定し、その段階の中に職務をはめていく手法です。
比較方法とは異なり「同じ」ということもできますし、視覚的に整理しやすいということがメリットです。

③要素比較法

要素比較法とは、あらかじめ定めておいた職務の構成要素別に、レベルの内容を定義します。
要素としてはビジネスの内容によっても変わりますが、「代替性」「求められる知識」などが例として挙げられます。
それぞれのジョブの職務内容を要素別に分解し、最も合致する定義はどのレベルかを判断することにより、職務の大きさを評価します。
①序列法、②分類法よりも、客観的な評価が可能になります。

④要素別点数法

要素別点数法とは、要素比較法と同様に、職務の大きさを、構成要素別に、評価する方法です。
要素比較方法との違いは、評価結果を点数で表し、その総計のポイントで、職務の大きさを評価します。
単純に足し算をするのではなく、何かの要素に重みを付ける、という方法もあります。
点数化することで、明確に分かりやすい点がメリットになります。

Job-Usの職務評価とは?

Job-Usにも、職務評価の機能を備えています。

Job-Usの職務評価基準に基づいて評価することもできますし、各社様でお使いになっている職務評価基準をアップロードして活用いただくこともできます。

Job-Usの職務評価基準は、厚生労働省の職能評価基準をもとに、Job-Usの知見を活用し、アレンジしたものとなり、ジョブに対して、「人材代替性」などの複数の基準で評価を実施します。
基準の重みなどに関して、各社でカスタマイズも可能です。

気になる方はぜひ、お問い合わせください

ここまでお読みいただきありがとうございました。少しでもお役に立てましたら幸いです。


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