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筆箱紹介②(2024/7/11)

ご挨拶


こんにちは。文房具系のnoteを書き始めたぷろびたすです。
筆箱紹介①の記事もいいねがぽつぽつと付き始めてうれしい限りです。
ありがとうございます。

(筆箱紹介①と重複している中身については説明が少なめになっています。
よろしければ筆箱紹介①の記事もご覧ください。)

全体(外見)

しーさーさんのオリジナルブランドSEASERから発売されているDuctというペンケースでもおなじみのMARGOT FOG / マルゴー フォグのTurchese / トルケーゼという青色系のペンケースです。
最近流行っているプエブロレザー(バダラッシカルロ社)のようなタンニン鞣しの牛革表面に真鍮ブラシでスクラッチ加工をしたマルゴーレザー(ヴィルジリオ・コンツェリア・アルティジアナ社)があります。
マルゴーフォグはそれにワックスを載せて加工した、日本のレザーメーカーの別注です。
使えば使うほどワックスが馴染んでいき、つやが出てくるのが良い点です。
あと、傷や液体のシミが気にならないのも普段使いしやすいポイントだったりもします。

(全体)

多機能ペンなど

(改造マーカー)

カンダミサコのペンシース
⇒シボ革(シュリンクレザー)が馴染んできた感じがします。
プラチナ万年筆 ダブルアクション螺鈿
⇒前回の筆箱紹介①でも取り上げた一番お気に入りのペンです。
uni ジェットストリーム4&1 改造
⇒グリップをパープルハートに変更済です。
最初は、全然パープルとは言えない色合いでしたが、使うにつれてパープルになってきて少し感動しました。
プラチナ万年筆 プレジール パリシトラス カラーオブザイヤー2018改造
⇒中身は万年筆でなく、互換性のある同社のプレビーというマーカーに変更しています。
高級なマーカーは5万円程度のMont Blancのドキュメントマーカー(廃盤)や、ゼブラのフィラーレなどのように種類が限られています。
そこで、上記のような改造をしています。
(注)プレビーのマーカーはすでに廃番ですがネットや店舗で探せばまだ手に入ります。

ボールペンなど


パイロット フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー 
リョウナカオ「タイトル不明」(改造版)
⇒【筆箱紹介①】の記事で詳しく取り上げていますのでよかったらご覧ください。
OHTO アメリカンテイスト
廃番ですが当時の定価が500円と非常にコスパのよい高見えするボールペンです。
kaweco スケッチアップ クラッチペンシル(改造)
⇒中身は消しゴムに変更済です。【筆箱紹介①】の記事で詳しく取り上げていますのでよかったらご覧ください。

ペンシルなど


ラミー サファリ violet blackberry ペンシル 
⇒2024年度限定モデルとなります。
ファーバーカステル TK4600 芯ホルダー
⇒後ろのキャップに芯削りが付いているので便利です。
オロビアンコ MISTRAL シャープペンシル
⇒折り曲げることで芯を出すという特異な機構のKOKUYOのMISTRALが元になっています。KOKUYOが展開するデザイン文具ブランドのtrystramsとイタリアのファッションブランドのOrobiancoのコラボモデルです。現在ではおそらく廃番モデルかと思われます。

小物など

スタビライズウッド 定規
⇒スタビライズウッドとは木材に樹脂を含浸させることで材を均一に硬く、湿気による影響もほとんど受けないよう強化した素材で、同時に染料を木材内部まで浸透することで、木材を様々なカラーに染めたものです。
Rukさん(@Yakusgi_penlove)に作っていただきました。
TOOLS to LIVEBY 芯ケース
⇒コンパクトでかっこいい真鍮製の細身の芯ケースです。
ガルーシャ(エイ革) 消しゴム
⇒硬くて加工が難しいガルーシャでできた消しゴムカバーです。
少しひんやりとした石のような触り心地が気に入っています。

まとめ

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。
次回は、購入品の紹介をしますのでそちらも是非お読みください。
そして、中高生向けに数学の記事も書きます。
数学が苦手な人や、基本問題はできるけど応用問題ができない人にぴったりの記事だと自負しています。

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