あんまり書くことなくなってきたような…まあ順調なんだと思いたい 個人分評価額 169万(R5末) → 201万(R6.6末) 損益 62万(+58%)→ 79万(+65%) 日本株中心のポートフォリオ。 配当込みで1497はプラス、2621はまだマイナス 配当は年7万 今年前半にやったこと SP500の積立を開始(月2万) アドバンス・ロジスティクス1株購入(→今後、三井ロジに併合) 債券ETF追加(2621、2649) ピムコ売却(毎月の分配金が少なくなってき
令和5年 上半期の投資を振り返りに続いて、雑感を記していきたいと思います。 債券(投信・ETF) R5 前半まで 評価額 394,051 トータルリターン -9,559(-2.4%) R5末 評価額 411,329 トータルリターン -387(-0.09%) 金利はピークを越えて、下がり始めたところです。つらい一年が過ぎて、ほぼプラマイゼロに戻ってきました。12月に少し買い足しました。この先、さらに買い足したい気持ちも。 ピムコのレポートはこんなことを言って
今年も半分が過ぎました。上半期の投資を振り返ろうと思います。 何でこんなことをしているのかというと、個別の株価はあとから見ることできますが、その時その時の自分のポートフォリオの評価は、記録と思うところを残しておかないと後から振り返ることが出来ないのではと思うのです。 その時々の、考えたこと感じたことを書き記しておくことで、その時はどう考えていたのかを都合の良い記憶で上書きしてしまうことなく振り返ることができます。 ツイッターに月ごとの簡単な感想を投稿したり、月末時点での
債券のETFや投資信託に投資するメリットに分散が効いているという点があります。実例として、投信やETFがどの程度分散されているか、クレディスイスやシリコンバレー銀行がETFや投資信託にどの程度含まれていたか等をまとめました。また、後半に債券投資全般について思うところを記しました。 債券のETFと投資信託 分散の実例米国債ETF 米国債のETFは、米国債で構成されるのでデフォルトに対しては分散の効果というのはありませんが、残存年数や利回りが分散されています。2621では満期
米国債、米国社債、ハイブリッド証券(CoCo債・優先証券ほか)などで円建てで購入できるものについてまとめてあります。 各銘柄について信託報酬、分配金、分配頻度、デュレーションも記しました。 世界債券 (米国50% 先進国40%) FTSE世界国債インデックス(除く日本) 2511 NF 外国債(H無) 信0.132% 分2.8% 年2回 D6.7年 2512 NF 外債(H有) 信0.132% 分1.67% 年2回 D6.8年 eMAXIS slim 先進国債券 信0
AGGの投資信託版が出たよ 先日、SBIグローバルアセットマネジメントから『SBI・i シェアーズ・米国総合債券インデックス・ファンド』が設定されるとのニュースがありました。 これはi シェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF(AGG)の投資信託版とのことで円で米国の債券に広く分散して投資することが出来ます。 米国ETFは多彩なラインナップがありますが、円をドルに換えて投資する必要がありハードルの高い面がありました。近頃はグローバルXの東証ETFなど、ETFや投資信託も
米地方銀行の破綻3/10に、米シリコンバレー銀行(SVB)が破綻したとのニュースがありました。週明けから預金保護上限の25万ドルまでの引き出し制限とのことです。ちょっと様子がおかしいかもと報道されて数日で破綻に至りました。 優先証券ETFのPFFDの構成銘柄にも含まれていました。2023/3/9時点で0.18%とのこと。日本版の2886も同様かと思います。 リーマンショック後、銀行の規制は厳しくなり厚い自己資本比率で銀行の健全度は高めと思っていました。予測不可能とは言えな
うちの親は現役世代のころ勤務先の株をコツコツと買っていてそれなりの額になりました。人生変わるような額ではないですけども。 それで買った時のままなんですよね。紙の株券の時代のまま。 2009年の証券電子化の際も何もしなかったので、信託銀行などに開設される「特別口座」(※特定口座とは異なります)で管理されていました。毎年配当は来るし確定申告も親本人がしています。長く務めた昔の勤務先から配当をもらうのを結構楽しみにしているようです。 最近、もしもの時に扱いやすいようにしようと
CoCo債について調べていたところ優先証券というものが出てきました。ピムコのハイブリッド証券投信の構成銘柄です。他にも具体的な商品としては、下記のようなものがあります。 2866 グローバルX 米国優先証券 ETF 米国上場だったらPFFDです。 欧州の金融機関はCoCo債を発行して資本を調達し、米銀は優先証券を発行して資本を調達するということは、CoCo債について調べたときに知りました。 CoCo債の理解をより深めたいと思い優先証券についても調べたことをまとめておきま
CoCo債について個人的まとめ その1では調べきれなかったことを追加しておく。CoCo債では自己資本比率低下による普通株式への転換や元本削減といったトリガーイベント以外に、償還のスキップなるイベントが起こることがある。 CoCo債の償還について時々CoCo債の償還スキップというニュースがある。CoCo債は償還期限がないが、償還可能日を迎えれば返済できる。 償還可能日が来た時に返済をして、新たにその時の金利条件に応じて新規に起債することがほとんどだが、状況に応じて償還をスキ
2月上旬の雇用統計などで利下げ時期が遠のいたのでさらなる債券投資に迷っていたものの、ここでお宝ポジションを仕込んで長期保有を目指してみようという気持ちが固まりつつあります。 金利低下のピークでの債券売却を目指すとして2年ぐらいの保有期間を見込んだとして、半年~1年利下げが遅くなると売却もその分後ろにずれるので、如何にも無駄な感じがします。 しかし長期の金利収入を目指し、また株式しかない自分のポートフォリオのさらなる分散を図るということであれば、金利低下のピークが1年程度の