偶然と千載一遇とは全然違う。
先の記事の関連として書きます。
必然
その前に「必然」というものがありますが・・
必然とは、起こるべくして起きることで、例えば7、8割がた合格するだろうと思って臨んだ入試に合格することも必然だと思います。十分予測できれば必然ですね。
偶然
偶然というと、珍しいイメージで捉えられているかもしれませんが、誰の日常にも十分、起こり得る、ありふれた現象だと思います。
例えば学校の廊下を歩いていて曲がり角で偶然、担任にぶつかりそうになることは、ありがちです。
交通事故でも、出会い頭の衝突などは、よく話に聞きますよね。おそらく全国では日常的に起きている事故なんじゃないかと思います。
予測はできないけど起こり得るのが偶然なんじゃないでしょうか。
千載一遇
千載一遇とは、めったにない珍しい「良い機会」を得ることを言いますね。
偶然の中の、良い方の、確率が非常に低いものなんだと思います。
例えば宝くじに当たるとか。
密かに願っていることの延長上に起きる良い出来事なので、朧げながらも予測はしているわけですよね。だけど全く出会えるかどうか分からない。
そういうものです。
運を誘き寄せる
偶然を左右するのは、良くも悪くも「運」なんだと言えると思います。
運が良ければ出会える、運が悪ければ嫌なものに遭遇してしまう。
僕が先の記事で、街撮りスナップ写真の極意みたいなことを話しましたが、運というのは自分のイメージの中にあるのかも知れないということです。
それによって出来事が起きる確率が変わってくるかも知れないということなんですよね。
これは、科学では説明できません(笑)たぶん。
確かに言えることは、悪いイメージを持って見ている世界に良い出来事は起きないということです。少なくとも良いイメージを持って世界を見ないと、その世界に良い出来事は起こらないと思います。
良い運を引き寄せる。言い換えると、良い偶然を得るために良いイメージを持つことは大事だし、偶然というのはありふれた日常現象なので、十分、起きるものなのです。
だからその確率を上げることは、誰でも出来ると思います。
それで、もしかしてイメージの力がものすごく強ければ、千載一遇のチャンスを手に入れるところまで行くかも知れませんね。
それはなかなか、普通の人には出会うことができない偶然かも知れませんし、運が強い人にとっては必然のレベルの話かも知れないですが・・
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