1980年代・フィルムの中の日本(東京)
過去の各年代の日本、韓国、その他アジアの国の映像を配信しているYouTubeチャンネルがあります。
映像は、実写、ドキュメンタリー、映画などから抜粋されたカットをつなぎ合わせて作られている感じです。
個人的にnoteで80年代のことをよく書いているので、今回は1980年代の日本(東京)のものを紹介します。
以前、80年代の写真をアップしているインスタグラムのことを紹介したと思いますが、自分が記憶している1980年代の東京より、古く感じられるのですね。なぜでしょう?
自分のなかでは、もっと近代的で鮮やかな印象があるのですが。
70年代から80年代にかけて、世の中の進歩が目まぐるしかったので、日本や東京のすべてが同じレベルになっていなかったこともあるのだろうと思います。地域やエリアによって進歩の度合いがばらついていたのでしょう。
この映像の中に、1981年に公開された映画「スローなブギにしてくれ」のシーンが出てきます。(この記事のカバー画像は主演の浅野温子)
80年代初頭に公開されたから、中身はほぼ70年代だと考えていいと思いますが、そのせいで自分の記憶より古いイメージになっているのだと感じました。
80年代といっても10年間あるわけで、バブルの雰囲気は体感では1982年あたりから92年ぐらいまでの感じがしています。バブルも前期・後期で文化的なものは違うので、すべてひとくくりに80年代と言うのも大雑把かなと思ったりはしますね。
映像の感想
シーンの切り替わりが早いので、もう少しじっくり見せてくれたらいいなと思いました。
初めて見たときは、通常の実写だと思って見たので、映画のシーンが出てきてちょっと違和感がありましたが、いまは慣れました。
いくつかの映像を通して見ると、だいたいのその時代の街のイメージが頭の中にできる感じですね。
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