メルカリの面白さは売買体験
メルカリを始めてから3年ぐらいは経過すると思います。
その間で取引数は240ぐらいになりました。
転売とかではなく、自分で使ったものを売る、自分で使うために買う、ということをやっている割にはまあまあ取引数は多いかなと思っています。
買うより売る方が多いのですが、最近では買い替えに使うことも多くて、買ったら売る、みたいなことをやっている感じです。
メルカリのメリット
おそらく世間一般的に考えられているメリットは、
不要なものが売れる
高く売れる
安く買える
簡単に使える
というあたりでしょうか。
メルカリのデメリット
デメリットとしては「騙される」とかいうイメージもあるのではないかと思いますが、さまざまな人が出品しているので、そういうこともあろうかと思います。
私の場合は、結構しっかり出品者を見ているため、めったにそういうことはありません。
一度、パソコンを買ったときに、説明に書かれていない不具合があったことぐらいですね。キーボードの接触不良で打てなかった不具合でした。本体自体は欲しかったのでクレームにせずに別途、修理に出しましたが。
購入商品はいつも満足している
なるべく程度のよい品物を安く買うことを考えているため、
説明をよく読む
写真をよく見る
出品者の評価や他の出品物を参考に見る
中古相場と比較して高くないものを選ぶ
これぐらいのチェックはして買っています。
そのため、購入した商品は基本的に満足できるものです。
実は売買体験、とくに出品が面白い
購入するときに商品や出品者を精査するのも面白いですが、出品するほうがもっと面白いことがあります。
適正な値段を付ける
売れないときの値段の下げ方を考える
売る商品の世界を知る
誰に買ってほしいかなど考える
梱包材を調達する
工夫して梱包する
送料を抑える
トラブルにならないようなコミュニケーションを考える
(わりと簡単なこと)よい評価を受けてホッとする
出品したときの購入者で困ったこともほとんどありませんが、コメントされた内容を見て「この人には売りたくないな」と思うことはあります。
大抵は値下げの話なので、基本的に応じずに、マイペースで価格を下げていくうちに他の人がもっと高い価格で買ってくれます。
一度、受取をしてもらえなくて期限が来て、事務局が強制的に取引終了にしてくれたことがありました。そんな程度ですね。
社会体験としても・・
メルカリの売買体験は、間にメルカリが入って金銭の授受を行うため、基本的には安全な取引です。
出品や配送だけに気を使っていればよいので、未成年の社会体験としてもよいだろうなと思います。(未成年は親の了承と監督が必要)
メルカリに対する不満は・・(?)
コンビニや郵便局、ヤマト運輸などとの連携を含めて、本当によくできたシステムだと思いますし、売買も安全ですので、とくに不満はありません。
すばらしいサービスだと思います。
ただ、最近は「カードを作って」とか「D連携してほしい」とかいう誘導が多いのがちょっと嫌ですね。
そういうサービスの契約と引き換えにポイント付与したり割引したりするのがあまり好感が持てません。仕方ないことなのでしょうが。
まとめ
メルカリを始めたのは、親の遺品整理がきっかけでした。
いまではすっかり生活のなかに組み込まれています。
生活のコストメリットはものすごく大きいと思います。
メルカリは「自分のものを売る」のが前提のため、そういう使い方をする場合にはベストな選択だと思います。楽しい売買体験ができます。
転売をしたい場合は、古物商許可を取るとか、税金の支払いとか、ちゃんと対応したうえでやるのがよいでしょうね。
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