職場で孤立しないために
新しい会社とか職場とかは、慣れないから不気味ですよね(笑)
でも働いている人は同じ人間なので、うまくやる方法はいろいろとあるのだと思います。
職場とは
職場と一口に言っても、いろいろな職場がありますよね〜
大勢でワイワイやってるような所もあれば、いつも2、3人で同じ部屋の中にいるとかいう職場も。
大勢いると「うっ!」となるけど・・
少ないのもなんだか辛いというか、その人たちとうまくやれればいいけど、そうじゃなかったらキツいなあ。毎日その人たちと過ごすわけですから。
誰かが孤立する場合って、意外と少人数の職場のパターンが多いんじゃないでしょうか?そんな気がします。
孤立とは
コミュニティの中において
自分だけ浮いてるように感じる
仲間がいない
職場のメインのワークフローに参加できない
嗜好・価値観・ライフスタイルが似通った人々が大勢を占めていて、自分がその中に入れない
などを孤立と言うのでしょう。
仲間をつくる
仲間をつくると言うと難しく感じるかもしれないけど、別に「仲間」というものに厳密な定義があるわけじゃないですし、勝手に高尚なイメージを持つ必要もないと思います。
何気に出会った初めての人と、何気ない話をして、ただその話したことだけで嬉しいことってありませんか?
「きょう1日のうちでまともに話した人はあの人だけだったなあ」と会社帰りに思いながら、なんかちょっと嬉しいというか、ホッとするというか。
また出勤したらあの人にどこかで会うかな?とか思ったり。
そういうときは、相手もきっと同じような気持ちになっていると思います。
それがすでに「仲間」だと思えばいいんですね。
新人に興味を持っている人は多い
新人というのは、職場では目立つんですよ。
みんなと違うから(笑)
それで「こいつは自分たちと同じなのか?違うのか?」みたいなものさしで見られているんですね。
だからその興味が持たれているときに「同じだ」というメッセージを発することができたら、みんなは安心するんですね。
あいさつ
手っ取り早く受け入れてもらうには、まずはみんなに挨拶することですかね。
挨拶は、ファーストインプレッションがいいんですよ。
別にカッコよくとか、可愛くとか、しなくていいけど、ちゃんと声をかけるということだけ出来てればいいんだと思います。
毎日のことなので、目立とうと思わなくていいんですよね。
話しやすい人をゲット
効果を考えたら、コミュニティの中のキーマンと話すのが一番いいかもしれないけれど、そういう理屈で考えて人に接するのは、どこかで問題を起こす可能性があるんですね。
だから、感覚的に「この人話しやすそう」「この人なんか気になる」みたいに思う人とまずは何か一言二言、話してみるのがいいと思います。
相性のいい人とは、とてもスムーズに関係構築できるものなんですよね。
そのときの「良い印象」というのが大事で、自分が良い印象を持っていると相手も良い印象を持ってくれて、そこからその人の友達・仲間にも良い印象が伝播していくのですよね。
だから話しやすい人をゲットしたら、その仲間もゲット可能なんです。
みんなと仲良くしようと思わなくていい
コミュニティの中には、大抵、嫌な人が一人や二人、いるものなのです。
それでその嫌な人が権力を持っていたり、仲間への影響力が強かったりすることもあります。
だけど、無理してそういう人と仲良くしても、大してメリットはないし、嫌な人の友達は嫌な人の確率が高いから、自分にとって良い仲間も増えないんですよね。
それよりも、前述したように話しやすい誰か一人と良い関係を持つことを意識した方が良くて、そこから良い関係の連鎖が起きることをイメージした方が、自分にとってはよほどメリットがあると思います。
良い仕事が自分に回ってくるか?よりも、居心地がよくなるか?の方が先です。まず居心地をよくしないと、能力は発揮できないし、コミュニティにいる意味も感じなくなってしまうのです。
まとめ
とくに新人が、職場やコミュニティで孤立しないために考えた方がいいことを書いてみました。
孤立というのは人間関係の問題なので、人間で解決するしかありません。そのためには、自分に近い人から関係を広げていくのが一番楽しく仲間を増やせる方法だと思います。
孤立とは「一人ぼっち感」「二人ぼっち感」が辛いと思うので、何人か気楽に話せる人がいれば、それだけで孤立しているとは感じなくなるはずです。みんなと仲良くする必要はありません。