GR Digital 3 の都市風景
実写サンプル(28枚)を有料にしています。
リコーのコンデジGRシリーズもどんどん進化していますが、僕は GR Digital 3 を使い続けています。
正直なことを言うと最近はあまり使っていないのです。先日、一緒に持っていたワイドコンバージョンレンズ(ワイコン)を売却しました。
GRシリーズとの出会いはアナログ時代の GR-1s になります。
GRシリーズに対するイメージはその頃からほとんど変わっていません。画質の傾向も継承されていますね。ただ、GRになってからの状況は分かっていません。クオリティが高くかつ便利になったという話だけを聞いています。
性能
スペックは公式サイトをご参照ください。
現在 GR Digital 3 を使うにあたっての不足な点は・・
スマホのアスペクト比に対応していない(アップデート不可)
WiFiに対応していない
老朽化してきた
大きくはこの3点です。
今となってはWiFi非対応はちょっと不便ですね。
古くなってラバーの一部が若干ベタベタする感じがあります。
なお、何年か前に回路の不具合で修理に出しました。戻ってきてからは何のトラブルもなく元気です。
画質の特長
あまり数値的なところは押さえていませんので感覚的なものになります。
直線がいさぎよい
リコーらしい爽やかな色味
大きくはこの2点です。
直線のいさぎよさは、都市風景を撮る時にとてもいい具合に作用します。
初心者が撮っても格好良く写ってしまうかも。
僕は基本がJPEG撮って出しなので、カメラの特性に依存していますし、特性を大事にしています。
リコーの色はあっさり目で爽やか。白やグレーがきれいに見える。といったところでしょうか。最近のモデルは知りませんが。
モノクロが良いかどうか
GR系はモノクロというイメージが割合定着しているような感じで、かの森山大道氏がGR系を使っているというあたりから、森山氏風のモノクロ作品を撮る人が多いように見受けられます。
確かにモノクロもいいですが、リコーの色味の品の良さをカラーに生かすことはメリットがあると思いますので、是非カラーでの作品も沢山撮って欲しいものです。
実写サンプル
過去の記録として置いておくような意味合いになりますが、自分が撮ったサンプルを載せておきます。
GR Digital 3 ってこんな感じですよ、という画像です。
要約
この画像はコラージュの都合上、個別の写真はカットされています。
実写サンプルはそれぞれ1920x1280ピクセルの画像でソフトでの修正は行っていないものです。
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