製品を長く使われることはメーカーにとってどうなの?
結論のない問いかけだけの記事です。
この2年ぐらい、基本的に中古(新古)を買うようにしていますが、Apple製品は人気が高くてモデルの寿命も長いから、一定の価格レベルを保ったままいつまでも中古市場に漂っているのですよね。
10年ぐらい経つとさすがに安くなりますが、5年ぐらいだと半値以上をキープしています。(自分が知る限り)自動車なんて6年経つと価値ゼロになってしまうのに。
よい製品だから長く使われるし、価値も落ちないのは素晴らしいことなのですが、それならば1つのモデルを2年ぐらい引っ張るとかすればいいと思うのですが。
iPadとか毎年、世代が変わるの、おかしいですよね。普通の人はどれ使っても一緒ですが(笑)
バージョンアップじゃなくて世代交代なんですよね。
結構、多くのモデルが世界で稼働しているのに、さらに新製品を投入してくるという、ほとんど投機対象なのでは?と思ってしまいます。
メンテが必要な製品とそうでないもの
パソコン・スマホなんて一度買ったらメンテなしで最後まで行きますね。ソフトウェア・アップデートはあるけど。
でも事務用コピー機なんかはトナーを補充するし、不具合あるとサービスマンが来るので、常にメンテされてる感じです。
メーカーにとっては、メンテする製品は定期的にお金が入ってくるわけですが、売り切りの製品は売った時にお金が入ってくるだけです。
(そのうちハードウェアもサブスクになるのではという一抹の恐怖がありますが)
音楽
音楽は配信やサブスクに移行しているので、そういうサービスを利用している人は常に費用を負担しているわけです。
でもCD買ったりレコード買ってる人々は、一度買ったものをいつまでも持ってる。
中古市場ではメーカーが関与しないままに、さまざまな取引がされています。
僕なんかは中古市場が無くなったら、買う側として死活問題ですが(汗;)生活に関わる問題です。
しかし、メーカーにとってはどうなんでしょうね。利益が相反するのではないでしょうか。
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