「Googleしごと検索」でOR検索を使う方法
2022年3月現在の情報です。
「Googleしごと検索」で OR検索(〇〇または〇〇) を使いたかったのですが、上手く行かないためにアラートを沢山設定してしまい面倒なことになっていました。
調べても分からなかったので実験したら上手く行ったので書き留めておきます。
OR検索の方法がGoogle検索とは違う
Google検索で「言葉A」または「言葉B」という複合検索(OR検索)をするとき
言葉A OR 言葉B
と入力すれば出来ました。
ですが、Googleしごと検索では出来ません。
Googleしごと検索では
"言葉A" OR "言葉B"
のようにワードをダブルクォーテーションで囲むと検索出来ます。
AND検索・NOT検索との組み合わせ
(「言葉A」または「言葉B」)かつ「言葉C」であって、「言葉D」でも「言葉E」でもない
を式で表すと
("言葉A" OR "言葉B") 言葉C -言葉D -言葉E
となります。
AND検索(かつ)の方法
通常通り「スペース」で区切ります。
NOT検索(でない)の方法
通常通りスペースで区切った各ワードの先頭に「マイナス」を付けます。
実例
上記の内容を、実際に検索する時に使える、分かりやすい例として示します。画像はパソコンの場合ですが、スマホでも同様です。
週3日または1日4時間
式→ "週3日" OR "1日4時間"
週3日または1日4時間のレジ
式→ ("週3日" OR "1日4時間") レジ
レジの前にはスペースがあります。
週3日または1日4時間のレジまたは品出し
式→ ("週3日" OR "1日4時間") ("レジ" OR "品出し")
()同士の間にはスペースがあります。
週3日または1日4時間のレジまたは品出しであって、コンビニでもホームセンターでもない
式→ ("週3日" OR "1日4時間") ("レジ" OR "品出し") -コンビニ -ホームセンター
以上ですが、これだけ出来れば、アラート1つで沢山の条件を含めることができ、メンテナンスも楽になると思います。
PS. それにしても複雑な検索をしても瞬時に答えが返ってくるってすごいですね。さすがはGoogle.