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Vanessa Williams "Betcha Never"
1990年代によく耳にした Vanessa Williams(ヴァネッサ・ウィリアムス) ですが、最近はどこからも聞こえてきません。
SNSでシェアしてもあまり反応がないですし、忘れ去られているというか、SNSの世代が完全に変わってしまったようにも思います。
個人的にはいつも何故か、病気の時などに聴いている気もします。最近、少し体の調子が悪いせいもあるのか、きょうは早朝に起きて久しぶりにヴァネッサを聴いていました。
製薬会社のCMの印象が強いのですが、やはり何かそういう「癒し系」なのかもしれませんね。実際、気持ちが揺らいで安定しない時に聴くと落ち着く感じはあるんですよね。
彼女はルックスは派手な印象がありますが、音楽はしっとりしていて癒される曲も多いです。例えば同じ頃、活躍していたマライア・キャリーの音楽などと比べると、かなり上品な印象を受けます。
Save The Best For Last
シオノギ製薬「セデス」のCMだったようです。
Alfie
田村正和、宮沢りえ、木村拓哉が主演のTBSドラマ「協奏曲」の主題歌でした。建築家が主人公のドラマに合う、気品のある曲です。
ドラマのためにシングルをリリースしたんだそうです。僕が持っていたアルバム「アルフィー~ベスト・オブ・ヴァネッサ・ウィリアムス」は日本だけの発売だったようです。
Where Do We Go From Here
日本語タイトル「愛のゆくえ」
これも馴染みがありますが、じっくり聴いているとなんか涙が出てきそうになります。
Betcha Never
前の3曲のバラードとは趣の違う、少しテンポのある曲ですが、ラテンなんですよね。
基本的に僕はラテンは好きなので、この曲も好きです。
ラテンは「明るい」という風に捉えられている面があると思いますが、僕は逆に「憂い」こそがラテンのメッセージなんじゃないかと思っています。
この他にもいい曲は沢山あります。興味がある方はYouTubeのオフィシャルを聴いてみてください。