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HDR処理の可能性

そんなシビアな話ではないのですが・・
最近はHDR(風)処理をよく使います。

HDRの良いところ

  1. 露出のアンダー・オーバーを改善できる(均一化)

  2. 意外な結果が生まれる面白さ

HDR風の場合は撮影後の処理なので、露出オーバー部分の表情を出すのは限界がありますが。
アンダー部分は比較的改善しやすいですが、ノイズは出やすいですね。

1 だけだと、覆い焼き、焼き込みなどの処理を使えば出来るのですが、2 はそれだけでは出来ません。というか、意図的にそうしたいと思うから焼き込み方を変えるわけで、HDRを使う動機は、意外な結果を期待するからなんですよね。

この写真は moto g7(スマホ)で撮ったものを、PhotoScape X で彩度ゼロ、HDR処理、ガンマ補正を施し、Instagramのフィルタ"Moon"をかけたものです。
ほんとのHDRではないから空なんて完全に飛んでしまっているし、その意味で汚い画像なんですが、逆にそれが面白いと思ってしまえば何ともありません(笑)

元の写真はとても爽やかな風景なんです。でもそのまんまじゃつまらないなと思ったのでこんな処理をかけてみました。

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