角松敏生 "REMINISCING"
きょうのWBCは奇跡みたいな試合でしたが、それほど奇跡のような感じがしないところがジャパンチームの信頼性なんでしょうかね。
とてもクオリティーの高い試合を見せてもらったし、信じれば成功するという典型的なストーリーだと思います。
勝利の雄叫び
こんな成功体験を共有することは滅多にないと、気を良くして、僕は雨の中外に出ました。
ヘッドホンをして角松敏生の "NO TURNS" を聴きながら早足で歩きます。
REMINISCING
2009年リリースアルバム "NO TURNS" 収録曲
考えたら "NO TURNS" って名盤だなと思うわけは、こういう気持ちの高揚感にピッタリ合うことですね。
しかもリードが "REMINISCING" だということの意味が、きょうハッキリ解ったような気がします。
素晴らしい!
それでツアーのこのビデオでは、その前にさらにリードがあるわけですが、これもなかなか素敵です。
願わくば "REMINISCING" だけの録音があったらいいけど(あるけど)この動画をシェアすることにしました。
成功体験のある人にしか書けない楽曲だし、そういうアルバムです。大谷翔平の気持ちの持ち方に感動したあとに聴いて、さらに納得しました。
これからも僕はこの感じで行きたい。