信号のない交差点の是非
とある信号のない危ない交差点があります。
そこそこ交通量の多い、しばしば数百メートルの渋滞が起きる二車線の県道に、電車の踏切があり、電車に沿って走っている交通量の少ない二車線の道と交わる交差点。
互いの道は90度じゃなくて60度ぐらいで交差しているから、踏切を渡って左に鋭角に曲がらなければならない車もあり、しばしば曲がりきれずに交差点内でバックしなければならなくなる。
そんなことで、この交差点が近づくと誰もが緊張するせいか、事故は滅多に起きません。
みんなきっと危ないと思っているけど、信号は付きません。もう何十年も信号が無いままの交差点。
ここまで来ると、警察も意地になって信号を設けないでしょう。
よほど何か象徴的な事故でも起きない限り。