Gregg Rolie & David Pack on 80s
80年代の洋楽には、ある一つの方向性としてこういうのがあったよ、と言えるぐらい代表的なテイストだと思える4曲を、ピックアップしました。
この二人も、他のアルバムや年代が違うとイメージが変わってきますが、この辺りの曲は、若々しいアクティブさや、広がり感(エコー)が独特のものがあります。なんか似ているんですよね。
洋楽知らずのシティポップ好きな自分は、残念ながら当時これらを聴いたというハッキリとした記憶がなかったのですが、確かにこの感じは、大箱のカフェ、カフェバーのような空間の広い所で、あるいはスキー場(SKI NOWか??)、またはFM放送などでも聴いて馴染んでいた音楽の感じです。肌で感じていた洋楽の一つの系統です。
日本国内のポップスにも影響があったんじゃないでしょうか。所々、似たフレーズやアレンジが、JPOPでも聴いた気がするなあと思いました。
Gregg Rolie "The Hands of Time"
Gregg Rolie "I Will Get to You"
David Pack "Anywhere You Go"
David Pack "She Don't"