見出し画像

iPad mini (A17 Pro)のUSB-Cにいろいろなものをつないでみたよ

iPad mini A17 ProはLightning端子からUSB-C端子となり、拡張性が向上しています。
スペックによると充電、DisplayPort、USB3(最大10Gbps)の機能があります。
iPad mini 6ではUSB3 (最大5Gbps)で転送速度が倍になってます。

iPad mini A17 Pro仕様

インターネットで検索してみると、USB 3.2 Gen 1x2 とのことです。
USBの規格は複雑です。
下記を見てみてください。

ともかく持っている機器をいろいろ接続してみました。

外部モニタ cocopar YC-173S via Anker USB-C & USB-C Thunderbolt 4 100W ケーブル

Amazonで3年前に購入したモバイルモニターcocopar YC-173Sに
USB-Cケーブル Anker USB-C & USB-C Thunderbolt 4 100W ケーブル で接続してみました。ミラー表示できました。

アプリVLCを使い、映像、音声ともモニター側に出力されました。
Thunderbolt 4対応ケーブルなので、DisplayPort Alternative Modeに対応しており、映像出力可能でした。
モバイルモニタ―にケーブル1本で接続できるのは便利ですが、
iPad miniの場合は稼働時間が心配になりますね。

続いてケーブルをAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブル に変えてみました。表示できません。
仕様に「本製品はデータ転送及び充電にのみ対応し、映像出力には対応しておりません。」と記載がありました。
仕様通りです。

Anker PowerExpand 6-in-1

AnkerのUSB-C拡張アダプタのHDMI端子にモニタを接続し、iPad mini A17 ProとUSB-Cで接続してみました。ミラー表示できました。
有線LAN接続:できました。
USB-C充電:できました。

Anker PowerExpand 8-in-1

こちらも
AnkerのUSB-C拡張アダプタのHDMI端子にモニタを接続し、iPad mini A17 ProとUSB-Cで接続してみました。ミラー表示できました。
VLC再生で音声もモニタに出力されました。
有線LAN接続:できました。
USB-C充電:できました。
USB-C:キャプチャデバイス:キャプチャできました。
USB-A:キャプチャデバイス:キャプチャできました。

FLIR ONE Lightning

FLIR ONE Lightningタイプを純正のUSB-C - Lightningアダプタを介して接続、動作しました。
映像用HDD周辺を撮影してみました。

映像用HDD周辺

ADATA Lightningカードリーダ

ADATAのLightningカードリーダ(型番:AMFICRWH)を純正のUSB-C - Lightningアダプタを介して接続、PowerDriveというアプリで、データ読み書きできました。

ビデオキャプチャデバイス

Amazonで買ったUSBキャプチャデバイスをAnker PowerExpand 8-in-1に接続しました。

iPad上のアプリはCamo Studioを使用し、HDMIのソースはDynabook VZ/HP。iPadを外部モニタのように使うこともできます。
下記は画面キャプチャしてみたものです。

iPadでDynabookの画面を表示

最後に

iPad miniも今やPCのように拡張性がありますね。

いいなと思ったら応援しよう!

ExportControl
最後まで読んでいただきありがとうございます。いただいたサポートは書籍費等に使わせていただきます。