iPadOS18.1の新機能ヒアリングチェックをやってみた
iPad mini (A17 Pro)をiPadOSバージョン18.1にアップデートし、
AirPods Pro 2のヒアリングチェック機能を試してみました。
結論、会社の健康診断で行っていた聴力チェックの詳細版です。
左右とも「難聴の可能性はほとんどない」でした。
聴力補助機能はそのうち試してみます。
AirPods Pro 第2世代はAirPods Pro 2?
以前はAirPods Pro 第2世代と言っていたと思ったのですが、今はAirPods Pro 2という名称になっていたようです。AirPods Pro初代の調子が悪くなったので、昨年USB-C版のAirPods Proを購入していました。
ファームウェアのバージョンを確認したら、ヒアリングチェック対応版とされるビルド番号7B19でした。
iPadの画面
iPadOS18.1にアップデートしたところ、「聴覚・聴力」の項目が下のようになり、「聴力補助」、「Appleのヒアリングチェックを受ける」が現れました。
「Appleのヒアリングチェックを受ける」
家の中の比較的静かな部屋でサウンドチェックを受けてみました。
まずは左、続いて右をチェックし、約5分ほどかかりました。
チェック中、上空を飛行機が飛んだら、テストが一時停止しました。外の音をある程度チェックしているようです。
非常に小さな音もあるので、静かな部屋を探しましょう。
さて、結果は左右とも「難聴の可能性はほとんどない」でした。
ヘルスケア
結果はヘルスケアに転送され、聴覚ブロックの「Appleのヒアリングチェックの結果」で見ることができます。
左右の耳の周波数ごとの結果がグラフで表示されます。
左右とも「難聴の可能性はほとんどない」でした。
iPadOS17からiPadでヘルスケアの結果を表示することができるようになっており、大画面で見ることができて便利ですね。
新たな「Appleのヒアリングチェックを受ける」、定期的に実施してみます。