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文房具のおはなし

かれこれ1ヶ月以上前になりますが、目にしてショックで暫しフリーズしてしまったニュース


学生時代から愛用してきたBICボールペンが廃盤になると。
油断するとインクが溢れて大惨事になったりもするけれど、ポップなカラーリングと、書いてる!感や書き心地が大好きで、これまで何十本使ってきたことか。

色味からアメリカ製だと信じていたのでフランス製だと知った時は驚いたなーとか。
キャップを間違えて嵌めていて、大事な書類に思いっきり赤で書いちゃったなーとか。
キャップをガジガジ噛んで歯形ついてる人結構いたよなーとか。
色々な思い出が蘇ってきました。


わたし自身、書き間違いマンの強い味方・フリクションの登場以降、ポールペンを使う頻度が減っていたのも事実。
パブサしてみたところ、「自分含め使わなくなった人が増えたから廃盤なのかなー」と嘆く同志の声を幾つも見つけました。
同時に、品質が悪かったっていう否定的な意見も多くて、人の好みは様々だ、と思ったりもしましたが。

続報によると、筒の部分がスケルトンになった型番違いの製品が販売されるらしいけれど、わたしの中のBICはあのオレンジなので、完全に売り切れる前に数本買っておきました。

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使用中のものに加えて5本ストックがあれば、数年は使い続けられるでしょう。


という訳で、今回は文房具について語ってみようと思います。
本気で語るとかなりの長文となることが予想されるため、第一弾としておきます。


あらゆるものがデジタル化され、手書きする場面は減ってきていますが、まだまだ直筆必須な書類もあります。
また、わたし自身、メモ魔だったり紙に書きながら考えをまとめたりするタイプなので、日々使い勝手の良い文房具を探しているのです。

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こちらのペン立てを見ていただくとお分かりの通り、気に入ったものは色違いで集めるクセがあります。もちろん使わない色の方が多いです。

それから、太さ違いで揃えるクセもあるようです。
同じ種類でも太さによって書き心地やお気に入り度に大きく差が出るのが面白いです。
個人的には、やや太めの方が、字が上手に見える気がして好みです。

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前述のフリクションも、0.5、0.38は太さ違い・色違いで揃えていますが、使用頻度にかなりの偏りがあるため、使った記憶がないけどいつの間にかインクが出なくなっている…なんてことも多々あったり。
そもそも、フリクションは、一般的なペンと比べるとインクの消耗が早い気はしますけどね。
因みに、色はブルーブラックが一番好きです。


フリクションで書いた文字をコーティングしたら消えない=公的な書類にも使える、なんて日がいつか来ないかなーなんて思っています。
たとえインクの消耗が早くても、すぐ書き間違えるわたしにとって、やっぱり手放せないアイテムですから。



毎年、「文具女子博」という文房具のイベントが行われているのですが、文房具好きには夢のような空間なのです。

海外から逆輸入した商品など、中々お目にかかれないレアアイテムが買えたり、オリジナルのノートを作れたり。

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uniのpinは、まさに海外限定品!という触れ込みで買ったもの。ブラウンの色味が絶妙。因みにグレー系も買ったのですが、優しい色味でお気に入りです。

手前は、懐かしのロケット鉛筆。芯を替えたての尖った書き心地はもちろん最高ですが、芯が丸まった後のちょっと太めな文字も大好きで、会社でも愛用しています。

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ロケット鉛筆といえば、物心ついた時から一度も切らすことなく手元に置いているロケット色鉛筆。
カードを書く時など、これ一本あれば大体何とかなる!という頼りになるアイテムです。


文具女子博は、今年も12月に開催されるので、コロナの状況が落ち着けば、新たなお気に入り探しに行きたいな、と思っているマツナガでした。

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